PCのフォトホルダーの中に眠っていた御馳走を引っ張り出しました。
これはアジサイの咲いていた頃なので7月には入っていなかった頃と思います。急にわが家へ来た孫夫婦と夕食を共にした時の画像です。
誰が何をオーダーしたのか忘れましたが、とにかくテーブルの上に載ったのを、写し忘れたりしながらカメラに入ったのだけが、今ここに並びました。
「おばぁちゃんは、いつもカメラに入れてから、お腹に入れるんやなぁ。」などと笑われながら楽しい夕食のひと時でした。
栄山寺の近くの音無川にかかる赤い橋の見える、レストラン吉野川です。
今日のように蒸し暑い日には、せめて目から涼しげなお料理を味わってみました。この日の好評だったのは、桶に入った冷やしそうめんと柿の葉寿司、小鮎の天麩羅と小鮎のから揚げだったように思います。頭からしっぽまで、すっかりお腹に入っていきました。
デザートの抹茶アイスはさっぱりしていましたし、丁稚羊羹(水羊羹)は懐かしい味です。
降ったり・降ったり、時には止んだりのこんな日は、カメラ片手にぶらぶらもできず、こんなお遊びを楽しみました。
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