カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

梅雨の夕晴れ 

2014年07月10日 | ★ 日々の呟き

 

 

 伸び放題に自由にさせていたラベンダーが、昨夜の雨に打たれて、これまた好き放題に横たわってしまいした。お天気になったら、花を伐ってドライフラワーにしておこうかしらと思っています。

  

今日もまた空模様の呟きです。画像は昨日の夕方です。

昨日の夕方頃には台風は、沖縄方面の海上にあったころだと思います。外に出ますと、西の空がわずかな部分ですが金色に光って夕焼け状態です。まだ太陽は落日していなくて、雲の間からの最後の光を覗かせていたのです。

 

  

見渡す限りの山々は、どこも裾に雲の帯を巻いています。

西の山々。

 

  

南の山々。

 

  

少し東にカメラを振りました。

帯が崩れて空の雲と一緒になっています。 

 

  

おもてに回って北の空を見ました。

これは、これは、 金剛山の上には、うろこ雲の崩れたような破片をばらまいて、青空の部分があるのです。

台風が来ようとしている日の夕方。いくら遠く沖縄方面にあるとしても、何十年に1っ回くらいの大きな台風だと、気象庁からの発表もあった日の夕方、こんな青空を見せてもいいの?空の不思議に呟きました。

 

ここからは10日の夕方午後5時少し前です。

障子を通してなんだか明るくなったようなので、裏の道に出てみました。西の空に太陽が薄い雲を通して出ています。ラジオではこれから夜にかけて台風が1番近くなると言っている時刻です。五條市の大塔町の方では、避難勧告も出ています。この虹が台風の終わりでありますようにと願いながらあと半分を南の方に捜してみました。

 

真ん中は切れているのですが、右の端はかすかにカメラに入ってくれました。

紀伊半島から遠ざかっていくのかまだわかりませんが、この先勢力が衰えて風雨の被害がどこにも出ませんようにと虹に願いをかけました。

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コメント (2)
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