カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

 蝋梅健気に咲いて

2008年02月04日 | ☆季節




昨日近くの家に所用で行く道すがら、塀の傍を通るといい香りがする。
このときまだ雪の降っているさ中だったので、傘を差して、足元に気をつけていたから、前を見ない歩き方だったが、優しい香りにふと頭を挙げると、満開の蝋梅がそこにあった。
いち早く春を告げる花とはいえ、降りしきる雪の中その健気さに、この花の生き様からの生気のみなぎりを受け取った。

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2回目の雪の朝

2008年02月03日 | ☆季節



 



日曜の朝の目覚めは遅い。
なんだか静かなので、雨戸のシャッターを開けると、予想していたように雪だ。
まだしきりに降り続いている。
白い背景に白い雪は分からないが黒い部分の白い点々は雪だ。



 

縁側のカーテンを開けるとうっすらと雪。
梅の蕾が寒そうだ。
表に出ると誰が作ったのか玄関に雪ダルマだ。
顔をよく見るとゴマアザラシに似ているのでプッと噴出す。
冷たいのにご苦労さん。
夕飯の時に尋ねてみよう。



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春日大社境内のお社・その3

2008年02月02日 | ☆ ふるさと・大和


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マウスオン・ワンクリック・3画像

12月の若宮御祭りに行った時も、お旅所までは行ったけれど、この若宮神社には行かなかった。
とにかくここまでいたのは、今回が最初だ。
大注連縄が印象的だった。



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春日大社・境内のお社
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春日大社のお社巡りをしているうちに、「念ずれば花ひらく」という碑が目に入った。
幾多の人の願いがここにあり、開く花もあれば、開くことを念じながらその日を待ちつつ更に念じ、それぞれの願いを持ってお社の前に立ち手を合わせるのが、今を生きている人の常なのだろうと、碑を見ながら思う。

「念ずる」ということは、神頼み、人頼みに留まるのでなく、目標に向かっての努力の行為の一つに違いがなく、自力で切り開いていく意思の現われだと思う。


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春日大社境内の神社・その2

2008年02月01日 | ☆ ふるさと・大和


春日大社の境内の神社について今までお参りしたことのない神社が多くあるとことをテレビで知った。
遅まきの初詣を機会に境内散策をしながら、どれだけの神社にお参るできるかとカメラに収めていった。
3回に分けて記事UPをしようと第1回目を27日に更新した後、風邪で2回目はそのままになってしまった。
したがって、5日ぶりにそれを更新しておきたく、アルバムの中から取り出した。
まだ外に向けて動き出さない方がいいと自重している此の頃。
せっかくのお社をこの機会にテラスに残しておきたいのが本音である。

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春日大社境内の神社
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『春日大社には、摂社五社の他、
本社内院に七社、中院に八社、外院に十七社。
さらに、若宮内院(垣内)に二社、若宮外院に七社、
飛地境内に十五社の計五十六社の末社があり、
摂末社合わせて六十一社が存在する。』


春日大社について調べているとあの広い境内にこんなに多くのお社があったのには本当の驚いた。
私が今日、明日アルバムから取り出してUPしようとしている画像は、その中のごく1部にしか過ぎない。
勿論その61社が参詣者にとって、全て立ち入ることの出来ないお社もある。
それにしても、なんと知らなかったお社の多いことと、思わずにはいられない。
(お社の名前を確かめながら、撮ってきたつもりだが、同じようなお社であるため、間違って祭神の違いのがあるかもしれないと、やや不安のあるお社もある。)


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