リニューアル再掲:大鰐温泉 共同浴場 若松会館・2017.04.19 貴重な浴室を拡大再掲した。
(過去の記録:2020.12.05)
八年ぶりの訪湯。山岳トレッキング後の汗を流す。若松会館共同浴場の佇まいは変わらない。
向いの広めの駐車場もその儘だった。かつて町内にあった8つの共同浴場は今では三つしか
残っていない。温泉郷に残る貴重な共同浴場。下風呂温泉の様に潰してはいけないと考える。
【Data】食含芒硝・石膏-食塩泉 68.4℃ PH7.1
源泉:統合泉(石原源泉・青柳3号源泉・赤湯2号源泉・植田2号源泉)
参考:大鰐町に在った共同浴場・・・若松会館、大湯会館(霊湯大湯)、青柳会館、山吹湯、
羽黒湯、茶臼湯、萩乃湯、寿乃湯・・・・現在は若松・大湯・青柳会館しか残っていない
参照#①青森県の共同・公衆浴場 厳選37 ②大鰐温泉塾(大鰐温泉郷:温泉地活性化研究会)
③ 大鰐温泉(出湯の里)温泉紀行
リニューアル再掲:阿蘇外輪山・阿蘇五山 日本百名山の見直しで画像を更新した。
(過去の記録2018.09.03)
熊本市内の名湯巡りからいよいよ最終目的地黒川温泉に向かう。途中阿蘇外輪山の
展望台(レストラン)から阿蘇山を全貌する。真ん中の住宅地が外輪山の盆地に広が
る阿蘇市。阿蘇山が如何に広いかが分かる。その右奥に、阿蘇五岳の山々が聳える。
記録:根子岳(1408m)、高岳(1592m)、中岳(1506m)、烏帽子岳(1337m)
は成層火山。杵島岳(1270m)はスコリア丘。日本で2番目の巨大カルデラ。
考察:阿蘇カルデラは日本で二番目に大きいカルデラ、では日本一番のカルデラは
筆者が大好きな温泉の坩堝オンネトー、摩周湖を含む屈斜路カルデラである。
参照:①オンネトー、②摩周湖、③ 自然資産十字路(摩周湖から屈斜路湖方面望)
指定:日本地質百選、日本秘境百選、日本二十五勝、日本および世界ジオパーク
日本百名山:作家深田久弥著「日本百名山」NO.97座目 に記述の抜粋一文
『・・・私は外輪山の大観峰へ行った。・・・茫茫と風に吹かれる私のほか誰もいな
かった。そこから眺めた外輪山の長大な連なりには目を見張った。自然の万
里の長城といったおもむきであった。』 深田久弥の美文も又阿蘇山を絶賛
温泉# 阿蘇カルデラ内輪の集落に親しまれている内牧温泉郷田町温泉共同浴場
参照#① 大観峯( 阿蘇山外輪山) ② 日本百名山(深田久弥 著)探訪紀行
”日本一”を巡る旅:JR大人の休日・ジパング倶楽部 (2025・1-2)で
紹介された”りんご生産量日本一”で、冊子掲載された。りんご風呂大浴場。
南田温泉ホテルアップルランドの名物「りんご風呂」も日本一のりんご縁。
南田温泉ホテルアップルランドはりんごの卸業も営んでいるから出来る技。
Instagram:りんご風呂(BGMバックナンバーアップルパイ) ‥‥
映像:日本で初めて? 林檎の甘酸っぱい香りが特徴的な元祖りんご風呂。
【Data】食塩泉 50. 5℃ pH8.1 源泉:南田源泉
参照#① 平川市(湯の里)温泉 探訪 ② 冷蔵庫にりんごのおもてなし
(過去の記録:2024.⒓02)
入浴速報:津軽はりんごの収穫期、この時期湯船に林檎を浮かべる温泉を
楽しみたくて、南田温泉アップルランドに入浴。林檎は画像の
大浴場でなく手前小さい湯船で元気に入浴していた。林檎香浴。
(過去の記録:2012.02.16)
南津軽の名湯の館と言えば南田温泉アップルランド。宿泊して気付いたが、
この温泉施設は中弘南でもトップクラスの温泉施設だという事と美肌名湯。
リニューアル再掲:名湯鉄輪温泉むし湯前にある、野口雨情の歌碑
別府市内の温泉観光資源を見直しての歌碑再掲
特記:昨年、温泉の友とも、師とも仰ぐ温泉評論家Ⅰ・M氏が東京
から別府の鉄輪温泉に移住。思い切った決断だった。流石に
温泉評論家と言えるだろう。しかし引退ではない。別府から
温泉研究・文化を発信する。我々温泉人は最後まで温泉追求。
(過去の記録:2008.07.16)
碑には『豊後鉄輪蒸し湯のかえり肌に石菖の香が残る』と刻まれて
いる。当時は温泉巡りが最上の娯楽である。孤高の歌人、野口雨情
をもってしても「石膏の香」と表現する程の湯風情であったのだろう。
参照#① 温泉評論家「石川理夫」
② 大分県 温泉地 データ・ベース
③ 野口雨情 (童謡詩人)探訪紀行
入浴速報♨浅虫温泉 はだか湯(道の駅ゆ~さ浅虫:sky・spa) 2025.01.17
'25年新春第三湯
凡そ十日ぶりの入浴。今日も午前中の雪掻きの癒しで利用。もう雪捨て場
もなくなり、半分ヤケで雪掻き作業を中止。明日、明後日は暖気で緩むし。
そんなヤケッパチ入浴でも浅虫温泉の「はだか湯」は黙って癒してくれる。
動画:浴室景観 湯の島景観
【Data】含食塩ー石膏泉 75.2.℃ PH8.19 源泉:浅虫35号泉
※掛かりつけ湯認定 (2024.04.01) '24年29回
回数券利用先:料金 360円 (券3600円11回分) 本年2回目 通算 74回目
浴感:今日も名湯に浸かりながらむつ湾越しにボンヤリ津軽の山を眺める。
この名湯は、平日の昼下がりがゆっくり、ノンビリ入れる。絶品湯。
鑑定:江戸時代の温泉紀行家菅江真澄の「菅江真澄遊覧記」(平凡社)に書か
れるほどの歴史的共同浴場が現代的な展望風呂に変わったのが特徴。
道の駅五階にむつ湾展望風呂の公衆浴場があることは、市民の宝物。
参照#① 青森市( 世界遺産 縄文の街 ) 温泉地 データ・ベース
② 菅江真澄の道 浅虫温泉(菅江真澄遊覧記:外ヶ浜づたひ)
③ 同じく道の駅展望風呂で日本海の夕陽が絶景 「象潟温泉」
(過去の記録:2025.01.07)
浴感:長年「はだか湯」を利用しているが、今日ほどお湯を良いと思った
入浴は無かった。年末年始の大雪に、毎日の雪掻きで躰が悲鳴をあ
げていたのだ。むつ湾を眺めての入ゆったり入浴は文字通り天国湯