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お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

浅虫温泉 はだか湯 「道の駅 ゆ~さ浅虫 」

2025年04月19日 | 💛青い森 名湯巡里..

  入浴速報 浅虫温泉 はだか湯 (道の駅ゆ~さ浅虫:sky・spa)  2025.04.17

  今日は10日振りの入浴。むつ湾海浜・ダブルトレッキング後の仕舞湯となる。
  トレッキング後の緊張した筋肉にはこの適温のはだか湯は極上の癒しの湯だ。

  動画:浴室景観     定点観測  
  回数券利用先:料金 360円 (券3600円11回分) 本年11 回目 通算83回目
         ※掛かりつけ湯認定 (’24.04.01)
 '24年29回、’25年10回

     【Data】含食塩ー石膏泉  75.2.℃  PH8.19   源泉浅虫35号泉
 
浴感:今日も名湯に浸かりながらむつ湾越しにボンヤリ津軽の山を眺める。
   この名湯は、平日の昼下がりがゆっくり、ノンビリ入れる。絶品湯。
鑑定:江戸時代の温泉紀行家菅江真澄の菅江真澄遊覧記(平凡社)に書か
   れるほどの歴史的共同浴場が現代的な展望風呂に変わったのが特徴。
   道の駅五階
むつ湾展望風呂の公衆浴場があることは、市民の宝物
   
参照① 青森市(世界遺産 縄文遺跡の街) 温泉地  データ・ベース
   ② 菅江真澄の道 浅虫温泉(菅江真澄遊覧記:外ヶ浜づたひ)
   ③ 同じく道の駅展望風呂で日本海の夕陽が絶景「象潟温泉
   ④ 棟方志功が作成のポスター 「 浅虫温泉  海も山も温泉も

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姉戸川温泉(東北町 小川原)

2025年04月18日 | 💛青い森 名湯巡里..

        入浴速報ドバドバの湯景観 2022.08.06撮影  (通算 16 回目2025.04.14入湯)

 およそ一年と二ケ月振りの入湯。上北地方に頻繁に通っていた頃と違いなか
 なか足が向かず気になっている温泉。今日は八戸の帰りに立ち寄った。相変
 わらずの温い湯計測値38℃ギリギリ。変わらずに営業してるのがうれしい。
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                         2024.2.22の温泉景観
 鉄道の音、車軋の音、湯の落音、肌ヌルヌル、心ゆるゆる ・・今日も癒された

     【Data】単純温泉 44.5  pH8.94   源泉:中久根下泉
 KEY : 源泉掛流、美肌湯(アルカリ性)、自動台秤、大浴槽、ローカル線駅前
 料金:300円
 参照# ①青森県の公衆浴場(民間経営)厳選集   ②小川原駅青い森鉄道)
     ③同じくぬる~い温泉:出湯温泉華報寺共同浴場
     ④東北町(湖畔湯里)温泉紀行

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供養地蔵群(川倉 賽野川原)

2025年04月17日 |  🍏津軽 紀行物語.

  リニューアル再掲:川倉賽野川原地蔵堂の中の供養地蔵群  (金木町2009.04.29)
  映像:川倉賽野川原地蔵堂の中には、夥しい数の供養地蔵や供物で溢れていた。

  死者への思いを絶ちがたく、供養する事が寄りすがりの人々の場所だ。此処は
  現世と過去が混ざり合う不思議な空間。地蔵一体々、縁者の愛情が溢れた衣装
  を纏っている。真新しい物、古い物、いつしか途絶えた縁。何よりも悲しみを
  誘うのは赤いランドセル、花嫁花婿衣裳人形‥‥此処も又人の世の無常が漂う。

  参照川倉賽野川原に対比される「恐山巡礼(現世・地獄天国) 紀行

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東白山台温泉 グランドサンピア八戸

2025年04月16日 |  ♨青森まあまあ湯

     入浴速報東白山台温泉(グランドサンピア八戸)【八戸市白山台2025.04.14
                                          
     かねてから気になっていた八戸の温泉。階上岳に向かう途中、白山台の立派
     なホテルの中にある。今回宿泊して温泉入浴を果たした。温泉が少ない八戸
     では貴重な温泉施設。外来入浴は 750 円とお高いが、回数券で 680 円となる。
    
        【Data】食塩泉   21,6度℃   pH7.5    源泉東白山台源泉
                    (2025.04.14入浴源泉 累計1,241 湯目)

     湯感八戸市では近年、駅前の八戸温泉などが廃業、温泉施設は熊ノ沢温泉
        や長寿温泉など20万都市にしては少ない。その南地域に立地の本施設
        は地域民には貴重な日帰温泉施設。この日もホテル横の日帰り専用の
        入口から家族連れなどが訪湯していた。源泉温度が21.6度と温泉法上
        の20度以上をギリギリクリアの温泉。加温・循環・消毒は止もう得な
        い、がさほど消毒臭もなくそれなりに浴温を楽しめるのは救いだろう。
   
     参照南部地域(三・八・五)温泉紀行

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川倉賽野川原 地蔵尊(金木)

2025年04月15日 |  🍏津軽 紀行物語.

 リニューアル再掲:川倉賽野川原地蔵堂の門前に佇む地蔵様列 (金木町2009.04.29)

 地蔵尊堂裏の池の岸辺沿いに地蔵が野晒しにされている。お堂に供養地蔵を納めら
 れなかった人々は、野晒地蔵に思いを籠める。天日・風雪・風雨で傷んだ手縫いの
 衣装が哀しみを誘う。一帯は死者を悼む、偲ぶ、想う場所。朽ちた人々の心が甦ゑ、
 消える。北津軽、賽野川原には今日も想い人を求め魂が流離う。大祭時に巡り合う

 芦野公園の池の対岸にあるのが川倉賽野川原地蔵尊。南部下北の恐山に対比される
 津軽の霊場である。同じく慈覚大師が開祖とされる。恐山の山岳霊場はなるほどと
 思うのだが平野部の霊場は珍しい。その昔は人をも寄せ付けぬ霊気が漂う湿地帯と
 推察。恐山同様例大祭時にはイタコの口寄せで賑わうあの世とこの世の交錯の地だ。

 故事:天空から燈明が降り、掘ると一体の地蔵尊が出土、安置したことから始まる。

 参照川倉賽野川原に対比する「恐山巡礼(現世・地獄天国) 紀行

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