映像:新宿アカシヤ本店のロールキャベツ、レトロな味は健在
1963 年創業の東新宿にあるロールキャベツの店アカシヤ
今から数十年前、なんともハイカラな味に、びっくりポン
した懐かしの一品。2015 春大人の休日二日目ぶらり東京。
記録:今回は定番のロールキャベツシチューでなく、名物
であるロールキャベツと濃い味のハヤシライスが同時
に楽しめる「キャベハヤ」をゲット。懐かしの一品だ。
≪Mémoireメモワール:美味三昧 山田うどん(東京都練馬石神井) 1970年代 ≫
今もう無いのだろ、西武新宿線沿線の駅前にあった「山田うどん」店。なんでも埼玉県
のソウルフードだそうだ。学生時代はそんな事には気付かない。駅前で安いうどんの店
だ。大学やバイトに行く前、朝飯兼昼飯代わりによく利用した懐かしの味。西部新宿線
は埼玉県川越が終着駅で、当時沿線に山田うどんが多いのかも。今はファミレスに成長。
回顧:いまでは外食産業が発達して駅前の山田うどんは殆ど見られなくなった。東京の
友人に聞いても山田うどんって聞くと何?と聞き返される。確かに学生時代にお
世話になったお店のオヤジさん、オバさんはもう生きていないかもしれないなぁ。
時を忘れ、我を忘れ、眼前の作品に魅了される。どんな作品でも若き芸術家達が寝食を
忘れ打ち込んだもの。線や色の一つ一つに魂が宿っている。悔いる過去、安らぎのいま、
不安と期待の未来・・・言葉で表せない。佳作‣秀作を一品一品確かめ芸術の回廊を歩く。
芸術の表現は様々だ。絵がうまい人はデッサンからやがて写実、抽象、創作の世界。
現代アートは必ずしもその軌道をたどらない。独創的な発想から素材の活用表現へ。
この作品はそのどちらなのか? ただいえることは・・・同じ時を刻む時計の無限連鎖。
国立新美術館では、東京都内にある美大の連合卒業展を開催中。
東京造形大、日大芸術学部、武蔵野美大、多摩美大、女子美大。
将来の芸術家の卵達、若く感性豊かな作品に触れる絶好の機会。
平成26年度第38回卒業展出品目録:日本画、油絵、版画、彫刻
映像:正面奥中央の逆円錐の上に広がる面にレストランが設置
まるで天空に浮かんでいるような逆円錐ミュージアムレストラン。
国立新美術館内にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ。
海外初のブラッスリー。一流の芸術と料理、六本木の夜は豪奢だ。
映像:オフミーティング昼の部は国立新美術館のオープンカフェで
東京で最初の予定は泉研東京支部メンバーとのミーティング。
六本木にいくといったら、わざわざ世田谷から駆けつけてきた。
ここ、国立新美術館でのミーティングは、あっという間に過ぎた
参考:このカフェの向かい側がルーヴル美術館展の有料ゾーン、背後の円錐状大標柱
の上に空中レストランが展開、その向かいが五美大卒業作品展が無料で開催中。
映像:黒川紀章設計曲線の未来的外観、建物そのものが芸術
ナショナルアートセンター・トウキョウ・・・国立新美術館の素顔を
物語る英語名。つまりこの建築物は美術コレクションをもたない
美術館だ。展覧会の開催・情報収集、その公開・教育普及が役割。
東京では六本木の国立新美術館がルーヴル展を開催中だ。
神田からメトロを乗り継ぎ千代田線の乃木坂駅を登ると
チケット売り場にでる。正面口でないが、ここが便利だ。
記録:2007年開館して2010年10月に入館1000万人達成。
映像:東京での定番、御茶ノ水から神田。途中、駿河台の明大シンボル
2015年春の大人の休日は首都圏だ。軽装でリュック背負って旅に出る。
パソコンと湯道具、着替えを詰めて、今年の武器は加えてスマートホン
計画表などはない、東京の会員と昼はお茶、夜はちょっと会食するだけ。