山行速報:ラッセル登山道 【久慈平岳Ⅴトレッキング 2023.02.18】
久慈平岳へのアタックは当初本格的スノーシュートレッキングを考えて
いたが、先駆者のトレースが濃いので、スパイクチェーン装着の登山に
切り替え。やはり思案坂、#見返り峠あたりからラッセル状態で難儀す。
山感:行きは半ラッセルで体力を消耗し、帰りは深雪で足の筋肉を損傷、
初めて足をツリそうになった💦 しかし、山頂制覇の歓びは不変。
参照:久慈平岳 Ⅴ トレッキング紀行
鑑賞速報:ウサギの足跡 階上岳トレッキング15 【階上町 2023.02.04】
階上岳登山道(緑のコース)でウサギの足跡を発見。 この時期ウサギの足跡は珍し
いものではない。 しかし、映像の足跡は単体ではなく複数(二兎)である。 ほゞ
同じ位置に着地コラボしていて筆者もこの様な足跡は始めて観察した。 仲良し兎。
山感:今年は兎年である、二兎のぴょんぴょん跳ねた足跡に一年の夢を託したい。
記録:🗻739.6m 3:30 H 6.8㎞ 600ⅿ 609m ☀ -4℃ 積雪40㎝
参照#階上岳15トレッキング 紀行
鑑賞速報:階上岳トレッキング15 【階上町 2023.02.04】
2023年2月の階上岳山頂は厳冬期の表情をしていた。山頂に僅かにある常緑樹
に霧氷と粉雪がなんとも言えない雪の花を咲かせていた。青空と雪華の彩なす対比
が美しい。こんなチョットした風情を愛でることをできるのも里山の楽しさである。
山感:さすがに15回目の里山は慣れたものだが、それでも頂上近くなると息が弾む
し、足ももつれる。そんな時、雪の花に癒される。今日も快晴の楽しい山行。
記録:🗻739.6m 3:30 H 6.8㎞ 600ⅿ 609m ☀ -4℃ 積雪40㎝
参照#階上岳15トレッキング 紀行
山行速報:名久井岳15トレッキング 月山神社初詣 【南部町 2023.01.07】
名久井岳の西麓のもう一つのピークである月山に鎮座する月山神社を初詣の場
として選らんだ。既に元旦に高森山で祠参拝を済ませているが神社としてはこ
こが初詣。境内には正月の行事の痕跡があった。今年一年の山行の安全を祈願。
山感:名久井岳は南部富士と呼ばれる端正な山で岩木山を小さくした様な山容。
映像右端の山影が名久井岳頂上。岩木山同様南部では信仰の山でもある。
社殿は本社がある三戸町の方角を向いて鎮座している。三戸は城下町だ。
三年前までは、岩木山神社など平野部初詣が今では山岳初詣に変わった。
参照#①初詣の定番岩木山神社 ②名久井岳の春季雄姿 ③山岳/溪谷山行2023
山行速報:高森山Ⅵトレッキング 【青森市 2022.12.24】
映像:背中にスノーシュー(平地用)を背負い高森山スノートレッキングする筆者
六回目の高森山。山岳トレッキングを始めて3年、丁度年二回登山した勘定になる。
この山は登山というよりは、青森市郊外の温泉場の周遊コースの様な場所。今日も
足場の悪い中、あっと言う間に山頂に到着。持参したスノーシューは使わなかった。
記録:🗻386m 3:36H 4.4㎞ 313 ⅿ 314m ☁☀ 2℃ 積雪30㎝
参照#①高山・里山トレッキングベスト ②山岳/溪谷トレッキング2022
落ち葉の登山道:釜臥山 Ⅲ 【下北半島ジオパーク 2022.11.12】
釜臥山はほゞ海岸部からのトレッキングなので、里山といえども登坂距離
高山並み。その最初の道は重要文化財の「沈澄池堰堤」がある水源地公園
からスタート。朝陽を浴びて落ち葉モフモフを歩く。筆者の影法師が元気。
参照#①釜臥山Ⅲトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
高森山Ⅴ 紅葉の登山道 千手ブナ 【浅虫温泉森林公園 2022.10.27】
登山口を出発したのが12時丁度。やや時間配分をあやまり一時間遅れ。
それでも秋晴れの里山は軽快、一人トレの寂しさを紛らわせてくれる。
ややペースを上げ、山頂付近で遭遇したのが登山道左の銘木千手ブナ。
山感:五回目の登山というのに未だ高森山登山ポイントが分からない
しかし今日一人トレで高森山登山のポイントを抑えた気がした。
参照#①高森山Ⅴトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
高森山Ⅴ 浅虫湾 眺望 【浅虫温泉森林公園 2022.10.27】
予定通り高森山山頂に辿り着いた。ヤマップデーターを確認しながらの
登山。これまでは任せきりであった登山データを自ら確認。里山といえ
ど下山の時刻管理などは結構大変。改めて山友の存在を意識した一日だ。
山感:高森山山頂はそんなに視界が良いとはいえない。しかし、葉が散
り始め木立の向こうに、ハッキリと浅虫湾を捉えることが出来た。
参照#①高森山Ⅴトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
紅葉の道:階上岳 Ⅻ トレッキング 【階上町 2022.11.05】
高山はすっかり雪に覆われた今日、里山の登山道は辛うじて木々が
衣を保っていた。葉の散る間際の切なさは例えようもない、そんな
登山道を歩く。道連れは落ち葉を踏む己の足音のみ、目に滲む紅葉。
参照#階上岳 Ⅻ トレッキング 紀行
梵珠山制覇 梵珠山 Ⅲ トレッキング 完 【青森市浪岡 2022.10.31】
一人登山は登頂のスピードを速めるのだろうか。今までどこかに依存構造が
あったのだろう。ルート、ヤマップ、時間、装備 ・・・ すべて一人で行う山行、
誰にも頼れないので勢いテキパキと早めに推移。梵珠山の山頂まで一時間弱。
つくづく山友の有難さを感じた一日。山友が復帰したら自分が率先する決意。
鑑賞:梵珠山頂からは意外とむつ湾が眺望できた。画面中央の一際高い突端
が先週踏破した高森山。こうしてみると、高森山も低山だがいい山だ。
参照#① 梵珠山 Ⅲ トレッキング 紀行 ② 高森山 Ⅳ トレッキング 紀行
サワグルミの道 梵珠山 Ⅲ トレッキング 【青森市浪岡 2022.10.31】
約一年振りの梵珠山アタック。今年夏の豪雨でマンガン登山口は閉鎖され、
サワグルミ登山口からの山行となった。晩秋の梵珠山登山道は里山らしく
木々は紅葉の真っ盛り。一歩一歩、ゆっくり、落葉を踏み締め自然を体感。
鑑賞:今回の目的のもう一つは梵珠山の紅葉を観察すること。サワグルミ
登山口では辛うじて空の青と木々の紅葉のコントラストを確認した。
参照#① 梵珠山 Ⅰ トレッキング 紀行 2020 .04
② 梵珠山 Ⅱ トレッキング 紀行 2021 .11
③ 梵珠山 Ⅲ トレッキング 紀行 2022 .10
高森山山頂制覇(高森山Ⅴ 完 )【浅虫温泉森林公園 2022.10.27】
初めての一人登山、心細く、登った高森山山頂。高森山神社の赤い祠に
今回は山友の復帰を祈願。坐りもせず、持参のパンとお茶を口にし下山。
山感:山頂は誰も居なかった。日がやや傾きかけて、下山を促している。
晩秋の山の時間はアッという間に日暮れに向かうようだ。要注意。
感謝:まだ、登山初めの頃、八甲田山中で筆者の我ままで遭難する寸前
まで行ったのを思い起こす。下山の途中で真っ暗になった。その
時の山友は頼もしかった。心から尊敬、信頼している。山友感謝。
挑戦:来年は、この遭難疑似体験の乗鞍・赤倉岳にリベンジ登山したい。
参照#①高森山Ⅴトレッキング紀行 ② 山岳/溪谷トレッキング 2022
③お山の祠・神社紀行集 ④ 遭難疑似体験トレッキング記録
山行速報:見返り峠(久慈平岳登山道) 【里山トレッキング 2022.05.28】
映像:見返り峠から眺望の洋野町海岸・太平洋の景観
どんな山も楽な山はない。まるで、人生と同じだ。その山特有の持ち味があって
アタックする時はそれがまた、魅力だ。約2.5Kの登山道の中間地点だろうか、
思案坂を過ぎて息が切れ始めた頃に視界が開ける峠?道に出た。思わず振り返る。
参照#①残雪時の「見返り峠」 ②久慈平岳 Ⅳ トレッキング 紀行
山行速報:東岳展望所制覇 【里山トレッキング 東岳Ⅱ 2022.4.30】
二回目の東岳アタックは頂上部の積雪で頂上制覇を諦めた。というか、途中
登山道の久し振りの山野草観察で十分心が満たされたというのが実際。後は
征服感のみなので、標高651.8m東岳展望所を制覇ということで満足とした。
記録:この日は、東岳展望所で、三つのパーティが食事・山食を山頂並みに
楽しんでいた。山頂は視界が悪く、空き地もないので展望所が憩い場。
参照# ① 東岳Ⅱトレッキング ② 山岳/溪谷トレッキング 2022
山行速報:岩木山眺望 【里山トレッキング 東岳Ⅱ 2022.4.30】
東岳展望所からむつ湾を眺望後、さらに西南に目を転じると岩木山を視認。
この時期は春霞で50キロ先の岩木山は霞んで見える。八甲田山中から眺望
する景観と似てるが、岩木山は青森市街の彼方に浮かび威厳に満ちていた。
参照# ① 東岳Ⅱトレッキング ② 山岳/溪谷トレッキング 2022
③ 岩木川支流平川河岸から望む絶景岩木山