神秘の湖:十和田湖その湖畔に鎮座する十和田神社。もともとは十和田湖水
の水信仰が発祥と思われるが、この神社の神秘パワーは縁起(坂上田村麻呂
と南祖坊)と湖水利用の「占い場」から発する。嘗ては修学旅行で賑わった。
社格 : 村社 祭神 : 大和武尊 氏子:五〇〇戸 崇敬者:五万人
占い:宮司が神前に供えて祈念をこらした「おより紙」を湖に投げ入れると
、願いが叶うときには水底に引き込まれるように沈み、叶わないとき
は重いものでも浮いたまま波にさらわれ沖へ流されるといわれている。
参照:日本の観光パワースポット(十和田湖~乙女の像~十和田神社)
十和田湖畔の宿ホテル十和田壮の敷地内にある歌碑。この施設の先代が建立した
もの。石川啄木は明治34年十和田湖畔に、友人と遊んだ折の作品であるとされる。
碑文:夕雲に 丹摺(にず)はあせぬ 湖ちかき
草舎くさわら 人しづかなり (啄木)