日本温泉地域学会第19回大会が、長野県の松代温泉で開催された。
温泉地数が北海道に次ぐ日本第二位。長野駅前に歓迎の立看板掲示。
日本温泉地域学会那須湯本温泉大会(理事会・総会・研究発表)が開催。
開催地:長野県長野市 松代温泉松代荘
時 間:平成21年06月04日 9:00 ~ 15:00 後、解散。
〇 自由論題:座長・・・浦 達夫 (大阪観光大学) 9:00~10:20
♨ 別府温泉における国際観光の考察‥‥‥‥‥ 鈴木 昌(別府大短大)
♨ 江戸時代の温泉地における「食」の考察・・・ 内田 彩 (大阪観光大学)
♨ 日本統治時代の面影の残る台湾の温泉 ・・・ 西村 りえ(温泉ライター)
〇 自由論題:座長・・・新田 時也(東海大学) 10:20~12:30
♨ 温泉水の簡易測定(その4)ー静岡県熱川温泉の自噴泉群ー ・・・長島 秀行
(東京理科大)・浜田 眞之(国際温泉研究院)・甘露寺 泰雄(中央温泉研究所)
♨ 温泉利用の公衆浴場数日本一を誇る長野県に見る共同浴場を含めた現状
・・・ 石川 理夫(温泉評論家)
♨ 忘れられた温泉(鉱泉)ー東京都内および近郊の小河内鉱泉・網代鉱泉
・森ヶ崎鉱泉・網島鉱泉ー ・・・ 甘露寺 泰雄(中央温泉研究所)
〇 基調講演 「生活の中で温泉を生かし、楽しむ」 13:00~13:30
・・・ 飯島裕一(信濃毎日新聞社)
〇 シンポジウム ・・・ 「地域特性を生かした温泉地域の活性化」13:30 ~15:00
コーディネーター :山村 順次(城西国際大学)
パネリスト :飯島 裕一(信濃毎日新聞社)
:徳永 昭如(長野市開発公社)
:寺沢 豊治(松代ボランティアガイド)
参照# 日本温泉地域学会 大会記録集
神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に
発達し、創建以来二千年余りに及ぶ歴史的神社。祭神は、「天の岩戸開きの神事」
に功績のある神々を祀る。平安時代末は修験道場としての霊場であったとされる。
spot:江戸時代、徳川家康の手厚い保護を受け、一千石の朱印状を賜るほどの力。
参照#九州宮崎の「天の岩戸」伝説の「天の岩戸神社」