お湯の国 日本

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七戸城址(盛岡藩支藩七戸藩)

2013年05月05日 |  🏰城郭史跡探訪

盛岡藩支藩。七戸南部氏は五代盛岡藩主南部行信の弟正信に五千石分知したことから
始まる。江戸定府の旗本大名だったが、七戸の地に名実ともに立藩したのは明治弐年
のことであった。七戸城址に往時の東門が復元され,たった弐年の夢を忍ばせていた。

城郭:平山城 城主:南部氏 家紋:向い鶴  時代:明治2年成立 石高:七戸藩一万石
指定:国史跡 遺構:本丸・二の丸・北館・下館・宝泉館・西館・角館・土塁・水堀・空堀
          ・大手虎口跡・復元東門
    
       最上部、本丸らしき地に『史跡七戸城祉』の石碑。
解説:七戸南部家(5千石)は江戸詰旗本であったが、6千石の加増で国元を持たない大名
   格になったが幕末に参勤交代緩和で立藩の動勢になり戊辰戦争後に七戸藩一万石誕生。

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