画像:志に燃え、父高村光雲を越えんがためパリに留学した頃の高村光太郎
平成調査結果:研究&調査&執筆 高村光太郎(無垢の愛) 2006.4~2018.12
高村光太郎は彫刻家で著名なのだが、筆者は若かりし頃彼の詩集に深く感銘した。パリに
留学時の創作詩、そして運命の出会い智恵子との純真な愛の結末には感動が涙に変わった。
一人の女の心躰を愛した芸術家の魂を追っては観たがとてもその孤高な魂に追いつけない。
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① 犬吠埼:房総半島「・・・いやなんです あなたのいつてしまふのが 」 (千葉県 犬吠埼)
② 樹下の二人 「あれが阿多多羅山、あの光るのが阿武隈川・・・・・・・・」 (福島県詩歌の丘)
③ 智恵子展望台 (高村山荘で自給自足生活の時の智恵子を偲んだ丘)」(岩手県 花巻市)
④ 安達太良山「智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たい」(福島県二本松市)
⑤ 道程「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る ああ、自然よ・・・」 (東京都 豊島区)
⑥ 湯治治療「時間湯のラッパが午前六時を吹くよ。朝霧ははれて・・・」 (群馬県草津温泉)
⑦ 高村山荘 「雪白く積めり 雪林間の路をうづめて平らかなり・・・」 (岩手県 花巻市)
⑧ 大沢温泉 「この温泉は本当の温泉の味がする」と光太郎は評した・ (岩手県 花巻市)
⑨ 魂のアトリエ・・・光太郎は失意の内に花巻の山村で隠遁生活した庵 (岩手県 花巻市)
⑩ フロンティアの湯‥・高村光太郎の詩に共感した温泉施設の源泉名 (岩手県八幡平市)
⑪ 乙女の像「・・・の圧力に堪えて立つなら幾千年でも黙ってたってろ 」(青森県十和田湖)
※上記、詩のフレーズを声を出して朗読すると青春の日々が甦る。