お湯の国 日本

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大町桂月 (山の中 ・・・十二湖)

2020年02月18日 |   ✑歌碑句碑 紀行

                【世界遺産白神山地:十二湖トレッキング 2019.10.18】
白神十二湖
は三十三湖沼群の総称。宝永元年(1704年)大地震で崩山が崩壊し今も小規模
ながら崩落が見られる。その登山道の入り口鶏頭場の池観光の祖大町桂月の句碑がある。

   碑文:『 山の中 三十三湖 紅葉かな 

大町桂月も又白神の地を訪れ、句を残した。まさかこの地が世界遺産となるとは知る由も
無い。十和田湖・奥入瀬・蔦沼の景勝を世に紹介、そして蔦温泉をこよなく愛す大町桂月
は観光の巨匠、我が先達でもある。紅葉の頃自然が燃え盛り、冬の厳しさを迎える前の白
神山地十二湖はまた格別
な趣。

参照大町桂月(酔仙人)探訪紀行

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