落ち葉の登山道:釜臥山 Ⅲ 【下北半島ジオパーク 2022.11.12】
釜臥山はほゞ海岸部からのトレッキングなので、里山といえども登坂距離
高山並み。その最初の道は重要文化財の「沈澄池堰堤」がある水源地公園
からスタート。朝陽を浴びて落ち葉モフモフを歩く。筆者の影法師が元気。
参照#①釜臥山Ⅲトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
入浴速報: 官台山温泉 野花菖蒲の里 (東通村)【釜臥山 Ⅲ 山行 2022.11.12】
映像:右のやや小さめの湯殿が、少なめだが源泉が掛け流しされてる
筆者が青森県の温泉探査してまだ入っていなかったのが東通村保健福祉センター
野花菖蒲の里の官台山温泉。流石に青森から東通村にはなかなか直ぐに行けない。
今回下北半島の最高峰・釜臥山願掛け登山の仕舞湯として入浴することとなった。
【Data】重曹泉 41℃ ph8.1 源泉:官台山温泉(源泉 1,184湯目:青森県326湯)
浴感:福祉施設の湯は循環・消毒が先行して味気ないものだが、野花菖蒲の里の
湯情は一般の人気温泉に匹敵する。先ず第一に浴室が湯気で熱気が感じら
れ温泉らしい。そして、加温ながら源泉掛け流しの湯殿があるのも嬉しい。
美肌:因みにこの温泉の泉質は「重曹泉」で、古来美人の湯に多い泉質。入浴す
ると一瞬だが、肌がヌルやか。これは弱アルカリ成分が皮質を覆うからだ。
参照#①下北半島(ジオパーク)温泉探査 紀行
②青森県の健康(老人)福祉温泉施設22
高森山Ⅴ 浅虫湾 眺望 【浅虫温泉森林公園 2022.10.27】
予定通り高森山山頂に辿り着いた。ヤマップデーターを確認しながらの
登山。これまでは任せきりであった登山データを自ら確認。里山といえ
ど下山の時刻管理などは結構大変。改めて山友の存在を意識した一日だ。
山感:高森山山頂はそんなに視界が良いとはいえない。しかし、葉が散
り始め木立の向こうに、ハッキリと浅虫湾を捉えることが出来た。
参照#①高森山Ⅴトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022
高森山Ⅴ 紅葉の登山道 千手ブナ 【浅虫温泉森林公園 2022.10.27】
登山口を出発したのが12時丁度。やや時間配分をあやまり一時間遅れ。
それでも秋晴れの里山は軽快、一人トレの寂しさを紛らわせてくれる。
ややペースを上げ、山頂付近で遭遇したのが登山道左の銘木千手ブナ。
山感:五回目の登山というのに未だ高森山登山ポイントが分からない
しかし今日一人トレで高森山登山のポイントを抑えた気がした。
参照#①高森山Ⅴトレッキング紀行 ②山岳/溪谷トレッキング 2022