北海道温泉探査五湯目。洞爺湖は屈斜路湖と同じく、温泉の湖。今回は
著名な洞爺湖温泉ではなく対岸の小さな温泉施設を訪問した。洞爺湖村
洞爺いこいの家。湖面が見渡せる高台の温泉施設は観光客で賑っていた。
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【Data】含塩化土類ー芒硝泉 41.3℃ PH 8.0
源泉:洞爺1&2号混合泉
湯感:ひょっとしたら、洞爺湖畔で筆者が最も好きな温泉施設かも知れ
ない。浴室からの洞爺湖景観は、洞爺湖温泉とは一味違う景観だ。
参照#北海道(道央温泉)探査紀行 2024
霊場恐山境内には浄めの湯小屋がある。霊場・地獄めぐりの前には
この浄めの湯で世俗の汚れを洗い落とし、後には体に纏わりついた
霊気を流して娑婆に戻る。その中でも筆者お気に入りの一湯がこれ。
【Data】含石膏・食塩ー硫化水素泉 61.5℃ pH2.71 源泉:恐山5号泉
参考:本物の名湯ベスト100(講談社現代新書:石川理夫著)-別格恐山温泉
学術:日本温泉地域・自然文化資産No.8 恐山の温泉霊場と自然湧出泉源地帯
願望:この極上の湯小屋から宿坊の湯殿が遠望できる。筆者は未湯。
此処は酒類禁止だがいつか宿坊に宿泊して味わいたいと思う。
※御法の湯(酸性・含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉 73.2℃ PH2.32)
参照#①花染の湯湯小屋 ②薬師の湯 ③冷抜の湯 ④古滝の湯
⑤下北半島(ジオパーク)温泉データ・ベース