
映像:『川湯公衆浴場』という温泉銭湯、東京の学生と混浴!彼らはレンタカーで
来て、網走から知床へ抜けるとか。筆者とまったく同様のコースで意気投合。
哀愁の街釧路を離れ、温泉に浸かりたい!・・・との思いで根釧原野を突っ走る。
釧路湿原・摩周循縦貫ラインだ! 川湯温泉は地図上、摩周湖と屈斜路湖との
間に在る。此処までくると温泉銀座だ。しかし今宵は川湯温泉と決めていた。
生憎の雨、摩周湖なんか見える訳もないだろうし、阿寒湖へ廻ると知床が遠く
なる。…途中の道草が旅を窮屈にする。硫黄山を見学し結果的に夜に川湯温泉
到着。もう何年前だろう。今回別に予約などしていないから温泉銭湯を利用す。
【Data】含鉄・食塩-明礬・緑礬泉 46.1℃ Ph1.98 源泉:川湯温泉(御園ホテル混合)
浴感:左湯船は源泉と水の混合、右湯船は源泉掛け流しで交互浴が堪らない。