神の子池（北海道清里町）

摩周湖の地下水が湧き出ている原生林の奥地にある池、摩周湖（カムイトー＝神の湖）
の伏流水からできているという言い伝えから「神の子池」と呼ばれている。 伏流水は
１日12千t。周囲220m。水深5m。水温8℃。清澄な水と灌木の間をオショロコマ遊泳。

感想：今回は摩周湖に立ち寄らなかったので後半知床へ向かう途中、遠間廻りして
　　　この池に立ち寄った。流石に、ここまでは外国人観光客は辿りついていない。

参考：死ぬまでに一度は行ってみたい！日本の絶景・秘境100選（web:wondertrip)

参照：晴れた日の「摩周湖」景観

川湯温泉 名湯の森ホテルきたふくろう(北海道）

映像：北海道川湯温泉の源泉100％掛け流し宣言施設の露天風呂

北海道屈斜路湖温泉群を駆け抜け川湯温泉に至る。今日はい
つもの公衆浴場ではなく「名湯の森ホテルきたふくろう」の
極上の露天風呂を味わう。北海道ど真ん中、名湯に癒される。

【Data】　含硫化水素-明礬緑礬泉　 49.7℃ 　 pH1.8 
　　　　　　　　　　  源泉：名湯の森 ホテルきたふくろう

参考：本物の名湯ﾍﾞｽﾄ100‐40川湯温泉（講談社現代新書：石川理夫著）
学術：日本温泉地域自然資産No.６硫黄山噴気地帯(日本温泉地域学会編）

コタン共同浴場（屈斜路湖）

映像：屈斜路湖畔にあるコタン共同浴場の湯船

2015年の北海道温泉探査の折り返し点はやはり、屈斜路湖。
今回は国道241号線から243号へ抜け、道道52号線へ抜ける。
つまり、従来の摩周湖経由ではない。オンネトーから最短だ。

【Data】重曹泉 　68.3℃　　PH7.0  源泉：古丹((コタン)温泉

感想：玄関右手には管理人室がありここで料金を支払い入浴。
　　　管理室を覗いたら妙に生活感が？住込み管理なのかも。
     

山の宿 野中温泉（雌阿寒温泉：北海道)

道東の秘湯野中温泉。本館と別館があるが今回は別館の湯船に浸かる。
旅人はこの湯に入らずして、雌阿寒温泉を＆オンネトーを語るなかれ！

【Data】含正苦味･食塩‐石膏硫化水素泉 43.2℃ pH5.87 源泉:野中温泉３号

浴感：総ﾄﾄﾞﾏﾂ造りの湯船に注ぐ微油臭と肌がさらさら清涼な硫黄泉は最高。
参考：本物の名湯ﾍﾞｽﾄ100－46位 雌阿寒温泉（講談社現代新書：石川理夫著）
検証：本温泉は硫化水素を発生している。浴室は開口部が多く。特に浴槽付近
　　　に格子状の通気口が設置されている。事故防止に理想的な施設と考える。

ふのり塩辛焼（まるほん旅館：青森県下風呂温泉）

≪速報・デリシュ：ふのり(まるほん旅館2016.3.28）≫

早春期、下北半島下風呂温泉に宿す。泉研幹部会の会合だ。
翌朝の朝食に出たのがこのローカルメニュー。下風呂温泉
はふのりツアー最終日。そのふのりをアレンジしたものだ。