【山岳トレッキング 八幡平トレッキング 完 2020.10.18】
八幡平トレッキング終了後、八幡平アスピーテスカイラインを秋田県に入る。晩秋
の八幡平は最後(週)の通行であった。下界では『道の駅かづのあんとらあ』に立
ち寄り、空腹を満たした。道の駅はリニュアルされて新しい食堂の目玉料理だった。
記録:山賊丼とは地元名産八幡平ポークと山菜、長芋、舞茸、しめじのあんかけ丼
参照#①日本列島丼ぶり探訪紀行 ②八幡平トレッキング紀行GPS
【山岳トレッキング 八幡平頂上周遊 2020.10.18】
映像:上、八幡平駐車場の上部にピラミッド型に聳える『畚(もっこ)岳』
八幡平トレッキングも終わり。山頂部から40分で駐車場に辿り着く。その前に目撃
したのは山愛好家には見逃せないもっこりした山。眼下のパノラマニに聳える姿は
登りたいという衝動を掻き立てる。その名も『もっこ山』。機会があれば是非挑戦。
記録:標高1,577.8m、岩手県(八幡平市)・秋田県(仙北市)、南八幡平山系
解説:畚岳は岩手県と秋田県に跨るが、山頂部分は秋田県仙北市に属する
参照#八幡平トレッキング紀行GPS
トレッキング速報:久渡寺山(弘前市)トレッキングGPS図 2021.05.07
青森県弘前市の里山。紀行家菅江真澄も立寄り、一帯は弘前市が設定した
こどもの森とし弘前市民の森林浴・憩いの場である。麓の久渡寺はオシラ
様信仰でも有名。山頂からは弘前城周辺が鳥瞰出来、ここも重要な物見櫓。
(記事掲載毎にアンダーライン閲覧可能)
観察:この日観察した中で、以前に観察した高山植物・山野草
#エゾアジサイ #サンカヨウ #シラネアオイ
記録:🗻633m 5.05H(含休憩)
6.9㎞
702ⅿ
647m
感想:久し振りの津軽の里山。ここは以前、オシラ様信仰を取材
をしたことがある。その背後に拡がる弘前市の物見の山だ。
記録:弘前市の温泉ファンなら小沢龍神温泉という温泉を知って
いるだろう。その施設は今は無残にも瓦礫状態で小沢集落
道路脇に放置されていた。2018年11月15日廃業となった。
参照#①山岳/溪谷トレッキング紀行2021 ②〃〃〃(湯煙り)紀行
③菅江真澄(紀行家・歌人)探訪紀行
≪ お便り速報:北海道 風景画館便り四十一 北海道 中富良野 奈江 2021.05.07 ≫
映像:奥田修一画伯の最新POST CARD 「夕暮れの画家」
コロナ災禍が収まらないこの頃、北海道風景画館主宰者から便りが届いた。奥田画伯
が元気な証として目を通させていただいた。今回の便りは、文中に込められた悲哀が
漂っていた。特に、亡くなった愛猫ミラを擬人化した一文はひょっとしたら今の画伯
の心情ではないかと自分に重ね合わせ切なくも感じた。生きるという事は歓びあれば
悲しみもある。太宰治、津軽美人、お母上、中島みゆき・・・共通の言葉に共鳴するのみ。
それでも、貴方(画伯)も私も今生きている。そして、なお歓びを追求している事実。
参照#北海道風景画館 (本ブログカテゴリー)
【山岳トレッキング 八幡平頂上周遊 2020.10.18】
なんのない小さな沼だが、ここでは楽園のように見えるから不思議だ。大きな
八幡沼の向かい側の二つの爆裂火口の小さな沼。硫黄コロイドという物質が溶
け込んで、沼水は碧がかった美しい青色をしているというが天候に左右される。
参照#八幡平トレッキング紀行GPS
【山岳トレッキング 八幡平頂上周遊 2020.10.18】
今回は八幡平の頂上部は台地になっていてトレッキングが楽しい木道が
続いている。八幡沼、ガマ沼、鏡沼、メガネ沼など、旧火口が沼となっ
ている。季節は秋なので山野草が咲いていない、初夏の候に再訪したい。
観察:映像上左に八幡沼、その右には頂上に向かうtrekkerが小さく確認。
参照#八幡平トレッキング紀行GPS
【山岳トレッキング 八幡平頂上周遊 2020.10.18】
映像:八幡平登山道「見返り坂」から眺めた岩手山
今回は前日の秋田県森吉山に引き続き、連続として岩手県の八幡平に
挑戦。田沢湖廻りで岩手県入りし、八幡平市側から入山。車中仮眠は
途中の「道の駅雫石あねっこ」である。流石一級の観光地、人は多い💦
参照#①道の駅仮眠時に利用する温泉 ②八幡平トレッキング紀行GPS
③北上河岸から眺めた岩手山(石川啄木が詠んだ山容)