組踊上演300周年
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THE KUMIODORI 300-組踊展-
300年の歴史と共に舞台を彩ってきた衣裳や小道具たちが集結
首里城公園 7月15日~11月14日
県立博物館 7月11日~8月25日
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始発駅首里駅からゆいレールに乗り、おもろまち駅へ向かいました。
ゆいレールの運転席
おもろまち駅周辺
歩いて沖縄県立博物館へ
企画展は2階で開催中
今回の旅で初めて「組踊」という琉球文化に触れました。
国立劇場おきなわ、首里城公園、県立博物館での展示を観て、基本的なことは理解できました。
組踊は、中国皇帝の使者(冊封使)を歓待するためのものだったのですね。
その歴史が300年。すばらしい文化です。
だいだい理解できたとはいうものの、一度実際に上演を観てみないことにはなんとも…。
1階では「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」開催中
初めて三線を弾きました
「きらきら星」と「安里屋ユンタ」に挑戦
館外はゆったりとしています
シーシ
沖縄の民家
フクギ
オトギリソウ科
琉球列島から南に生える常緑高木。
樹形は円錐形。雌雄別株。
防風垣に利用し、樹皮から黄褐色染料をとる。
2020年4月にかりゆし水族館がオープンするらしい おもろまち駅
※2019.9.5 プレスリリース 沖縄「ゆいレール」にてDMMかりゆし水族館ラッピング車両第3弾が運行開始
ちなみに、「かりゆし」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表すそうです。
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https://www.nt-okinawa.or.jp/okinawan-traditional-performing-arts/kumiodoriより引用
組踊とは、せりふ、音楽、所作、舞踊によって構成される歌舞劇であり、首里王府が中国皇帝の使者である冊封使を歓待するために、踊奉行であった玉城朝薫(1684~1734)に創作させました。1719年、尚敬王の冊封儀礼の際に初演されました。
朝薫は生涯において、薩摩や江戸に公務で7回出かけています。そこで能や狂言、歌舞伎などの大和芸能を鑑賞し、琉球国内では中国戯曲を鑑賞するなどして造詣を深めました。そして、琉球古来の芸能や故事を基礎に、大和芸能や中国戯曲にヒントを得て組踊を創作したのです。朝薫は「執心鐘入」「二童敵討」「銘苅子」「女物狂」「孝行の巻」をつくりました。これらの作品を〈朝薫の五番〉と称しています。組踊の担い手は、王府に勤務する士族とその子弟(すべて男性)でした。
〈忠〉〈孝〉〈王府が強く関わること〉をテーマにした組踊は冊封使に好評を博しました。以後、冊封使歓待の踊番組は組踊を中心にして構成されるようになりました。また、組踊は1800年代にはすでに地方の村踊りでも上演されていたと思われます。
昭和47年5月15日、沖縄が日本へ復帰すると同時に、組踊は我が国の優れた芸能の一つであるとして、能、歌舞伎、文楽などと同じく国の重要無形文化財に指定されました。
また、平成22年11月16日、組踊は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産保護条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。
国立劇場おきなわのHP
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THE KUMIODORI 300-組踊展-
300年の歴史と共に舞台を彩ってきた衣裳や小道具たちが集結
首里城公園 7月15日~11月14日
県立博物館 7月11日~8月25日
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始発駅首里駅からゆいレールに乗り、おもろまち駅へ向かいました。
ゆいレールの運転席
おもろまち駅周辺
歩いて沖縄県立博物館へ
企画展は2階で開催中
今回の旅で初めて「組踊」という琉球文化に触れました。
国立劇場おきなわ、首里城公園、県立博物館での展示を観て、基本的なことは理解できました。
組踊は、中国皇帝の使者(冊封使)を歓待するためのものだったのですね。
その歴史が300年。すばらしい文化です。
だいだい理解できたとはいうものの、一度実際に上演を観てみないことにはなんとも…。
1階では「スタジオジブリ 空とぶ機械達展」開催中
初めて三線を弾きました
「きらきら星」と「安里屋ユンタ」に挑戦
館外はゆったりとしています
シーシ
沖縄の民家
フクギ
オトギリソウ科
琉球列島から南に生える常緑高木。
樹形は円錐形。雌雄別株。
防風垣に利用し、樹皮から黄褐色染料をとる。
2020年4月にかりゆし水族館がオープンするらしい おもろまち駅
※2019.9.5 プレスリリース 沖縄「ゆいレール」にてDMMかりゆし水族館ラッピング車両第3弾が運行開始
ちなみに、「かりゆし」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味を表すそうです。
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https://www.nt-okinawa.or.jp/okinawan-traditional-performing-arts/kumiodoriより引用
組踊とは、せりふ、音楽、所作、舞踊によって構成される歌舞劇であり、首里王府が中国皇帝の使者である冊封使を歓待するために、踊奉行であった玉城朝薫(1684~1734)に創作させました。1719年、尚敬王の冊封儀礼の際に初演されました。
朝薫は生涯において、薩摩や江戸に公務で7回出かけています。そこで能や狂言、歌舞伎などの大和芸能を鑑賞し、琉球国内では中国戯曲を鑑賞するなどして造詣を深めました。そして、琉球古来の芸能や故事を基礎に、大和芸能や中国戯曲にヒントを得て組踊を創作したのです。朝薫は「執心鐘入」「二童敵討」「銘苅子」「女物狂」「孝行の巻」をつくりました。これらの作品を〈朝薫の五番〉と称しています。組踊の担い手は、王府に勤務する士族とその子弟(すべて男性)でした。
〈忠〉〈孝〉〈王府が強く関わること〉をテーマにした組踊は冊封使に好評を博しました。以後、冊封使歓待の踊番組は組踊を中心にして構成されるようになりました。また、組踊は1800年代にはすでに地方の村踊りでも上演されていたと思われます。
昭和47年5月15日、沖縄が日本へ復帰すると同時に、組踊は我が国の優れた芸能の一つであるとして、能、歌舞伎、文楽などと同じく国の重要無形文化財に指定されました。
また、平成22年11月16日、組踊は国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産保護条約に基づく「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されました。
国立劇場おきなわのHP