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   ある日のできごと、心の呟き、よしなしごとetc

奈良公園 干上がっている鷺池に建つ浮見堂

2023年03月03日 | 旅(奈良)

2月末、浮見堂で有名な鷺池へ行きました。

   

興福寺の南にあるのが猿沢池。

猿沢池の東にあるのが荒池。荒池は道路で二つに分かれています。

そして、更に荒池の東にあるのが鷺池です。

 

 

浮見堂が鷺池の中に建っている景色が見慣れたものなのですが、今は池の東半分ほどが干上がっていました。

         

    

浮見堂の真下     

 

 

このベンチに座るのが好きです。

浮見堂へ行くと、ここでお弁当を食べたり、ぼんやりしたりすることが多く、ゆっくりと時を過ごします。

    

 

 

どうして干上がっているのでしょう??…と思って、ネットで調べると、

https://mainichi.jp/articles/20221215/ddl/k29/040/295000cには、次のように書いてありました。

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奈良公園(奈良市)の鷺池

水質改善へ「水抜き」 奈良公園・鷺池で開始 /奈良

  

(さぎいけ)で12日から、水質を改善するための「水抜き」が始まった。2023年1月上旬から2月下旬にかけて池の底にたまった汚泥を取り除き、3月上旬から再び池に水を張る。

 鷺池には名所「浮見堂」があり、水面に逆さに映る姿を写真に収める観光客も多い。だが、シカのふん尿などが流れ…

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水を湛えた鷺池にきれいな逆さ浮見堂が浮かぶ日が待ち遠しいです。
 
 
 

鷺池の南にある伽山園地(ゆうがやまえんち)「旧山口氏南都別邸庭園」へ行きました。

 入り口  

2月28日まで整備のためお休みです。

  

残念ながら入れません。

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https://www.pref.nara.jp/item/7755.htm#001より引用

 瑜伽山園地は、奈良公園の南端、浮見堂と鷺池の南側に位置する広さ約1.3㏊の園地です。

 当該地が位置する高畑町は、明治期から昭和初期にかけて、志賀直哉をはじめ日本を代表する文人や画家が住居やアトリエを構えていました。当敷地も、高畑町の一角として、明治期から大正期にかけて大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛氏の別荘があり、小見寺八山などの画家や茶人等が、庭園や茶室で交流を深めた歴史があります。

 奈良県は、文化的価値の高い当庭園を瑜伽山園地「旧山口氏南都別邸庭園」として復元整備し、 令和2年5月より供用を開始致しました。名勝「奈良公園」の風致景観のなかで、特に往時の雰囲気を味わえる庭園です。

 


〇 開園時間  9時00分~22時00分(入園は21時30分まで)

〇 開園期間  無休 ※ただし、2月24日~2月末日は庭園メンテナンスのため休園

〇 入園料   無料

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伽山園地(ゆうがやまえんち)は諦めて、浮見堂の北の斜面を上り、片岡梅林へ向かいました。
 
途中で振り返って見下ろした浮見堂  

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