「いつか機会があれば、京都駅のJR伊勢丹別館にある中村藤吉でパフェを食べたい」と、思っていました。
ついにそのチャンスがやってきました!
城南宮の梅を見た後、京都駅の中村藤吉へ!!
エスカレーターで3階に上がり、中村藤吉のお店へ。
たくさんの人が並んで座っています。
店の前の発券機で順番を取るシステムのようです。
タッチパネルをピピピと押すと、なんと「24分待ち」です。(あくまでも目安ですが)
その後の予定はないので、気長に待ちました。
順番が近づいてくると、メニューが配られます。
それを見て、季節のまるとパフェ〔春〕を食べようと決めました。
やっと順番がきて店内に案内されました。
テーブルに着いて、先ず運ばれてくるのが、このお茶セット。
本日のウェルカムティーは「煎茶くき茶」。
スタッフさんが丁寧に淹れ方をレクチャーしてくださいました。
早速いただきました。
ポットの湯は適温のようです。
美味しいお茶を飲みながら、パフェを待ちます。
ほっこりして、この待ち時間は寛げました。
しばらくすると、注文の品「季節のまるとパフェ〔春〕」が運ばれてきました。
イチゴや栗、ゼリー、クリームとともに、白玉団子やスポンジケーキが入っていて、私には十分なボリュームがありました。
このコースターはスタッフさんの手作りだそうです。
二つの花弁の消しゴムハンコでしょうか。
淡いピンク色がなんともかわいい~。
「潤い」というものを感じました。
スタッフさんに聞くと、「お持ち帰りはご自由に」ということでしたので、いただいて帰りました。
中村藤吉での一コマ
私が座った席の隣は、まるとパフェを食べながら楽しくお喋りをする高校生女子二人(AさんとBさん)。
何を話しているのか十分聞き取れる距離でしたが、パフェを味わうことに集中していた私は二人の会話に興味もなく、ちくわ耳。
が、耳にすっと入ってきた会話がひとつだけありました。
Aさん「ママ友になろうね‼️
いっしょに公園で遊んだりしようね‼️
子どもがほしいわ」
Bさん「いいねぇ、ママ友‼️
でも、授かりものだからわからないけどね」
私は、高校生の頃、いや、大学生の頃でも自分が母親になることを考えたことがなかった!
だから、この二人の会話を大いに驚きをもって聞きました。
私は中高生の頃は、大学生活を夢見ているだけだったし、大学生の頃は今現在の生活を楽しんでいるだけだった。
近い将来の生活など、ほとんど考えたことがなかった。
今は、人生設計みたいなことを考える教育も受けているのかなぁと思ったことでした。
50年の隔てがありますからね。