
初めて買った自動二輪 1968年式ホンダCB350エクスポート
晴れて自動二輪の免許をGETしたDrは親父にせがんでCB350を手に入れました。
エクスポートは輸出仕様という意味ですが普通に国内で買えました。
当時としてはやや重量級でしたがセルモーターも装備されてラクチンでした。
外観もツートンカラーでなかなかオシャレなバイクでした。
しかし、Drはこれには余り乗らずに足車(バイク)をもう一台所有してもっぱらこれに乗りましたw。

ホンダCL90は足バイクw
やはりCB350ではちょっと本屋に行くのも大層で取り回しも良くありません。
そんな時はこのCL90は軽快かつラクチンでありました。

買い損ねたバリ物カワサキW1S
ホンダのCL90もCB350も優等生でした。
これと言った欠点もないし壊れないし良く走りました。
しかし、あんまし楽しくないのですねw。
Drはバイクと言えどもプラスαの魅力を求めるようになりました。
カワサキW1SはそんなDrを大いに虜にしました。
大排気量バーチカルツインからキャブトンマフラーを介してのエキゾーストノートは官能的以外の何者でもありません。
それからDrは寝ても覚めてもW1S~W1SとうなされW1S病にかかってしまいましたw。
新車はかなり高価で手が届きませんでしたが懇意のバイク屋が持ってきたのはバリ物W1Sでした。
しかし、Drはこれを拒否しました!w。
Drが独自に見つけたのは真っ黒のW1でなぜか白バイの速度計が装着されていました。
在り来たりを嫌うDrはこの変な黒バイ仕様を皆の反対を押し切って買いました。
しかし、これが曲者でどうも白バイを退役したようなガタ物で故障の連続でまともに乗れませんでしたw

Drのまさに若き日の過ちでしたが当時より変態趣味が芽生えていたのかもしれません(笑)


ホンダCB750

懲りないDrはポンコツW1の反動で新車のナナハンを買いましたw。
こちらは非の打ち所無いくらい完璧なバイクでしたがまたまた殆ど乗らずに惰眠を貪り手放してしまいましたw。
当然親父にはボロカスに言われて親子の確執は相当なものでありました

この辺りでDrはバイクを卒業して念願の四輪へと進みますが思いで深いバイクもありました。




上記の二台はDrにとって垂涎のバイクでした。
今でも資金があれば買えるでしょう。
しかし、それは思い出に留めておくほうが良いのかもしれませんネw。