又、クラッチですか~?!
先ず、あんまりメカに興味の無い方はスルーして下さい。
もし、あなたが車種を問わずMT車にお乗りなら後学の為に読んで下さい。
↑画像の156(2.0TS)はクラッチが切れなくなり入庫しました。
いわゆるクラッチペダルがスコスコ状態です。
通常はクラッチの油圧システムのシリンダーが抜けてしまうからです。
この156も同じなのですが少々シリンダーが厄介な場所に付いてますw。(147も同じ)
ガビ~ン! ミッションの中
省スペース設計かも?w
厳密にはミッションと言うよりクラッチハウジングですがミッションASSYを降ろさなくては交換出来ましぇんw。
Drもかってクラッチのレリーズ(スレーブ)シリンダーがこんな所にあるクルマは知りません。
レリーズ抜けはよくある修理ですからその度にMTを降ろすことになります。
ただ、救いは壊れるのは頻繁ではなく比較的長持ちするようです。
この個体は走行約7万kmですが一度も交換してないと思われます。
クラッチ本体もそろそろ交換しても良いタイミングでした。
クラッチASSY交換の作業代は大幅節約?
推測ながらメーカーはクラッチASSYと同時に交換しなさい、同じくらいは保ちまっせ~!
ということかもしれましぇん。
もしかしたら一度の作業で済み工賃は安いかもですネ(苦笑)。