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2009y パンダMAXI アロイホイールは14inch
初代のType141パンダは嫌ほど売りましたがNewになり販売実績が乏しいDrであります
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今回のパンダMAXIは顧客様の注文で入庫しましたのですでに売約済みですw。
売れてる個体を紹介するなって・・?。
まあ、固いことは言わずネタにはよろしいかと思うDrであります
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同じ様なパンダを探せと言うリクエストにはもちろんお答えします(笑)。
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1,240cc SOHC 60ps/5000rpm10.4kgm/2500rpm
今時主流の16Vじゃありましぇん。
しかし、このSOHCエンジンは低速トルクもあり必要充分なパワーを発揮します。
少なくとも痛痒感は皆無でこのベーシックパンダにはよくマッチしています。
何でもかんでも16Vという風潮はいかがなものかと思うDrであります
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セレならぬデュアロジック(ランチャではDFNと言う)
こちらはアルファと違いパドルシフトはありましぇんw。
よってパドルとセレクターの使い分けで悩む必要はありません(笑)。
例の限りなくセレ(デュアロジック)をスムーズに扱うDrのセオリー?をマニュアルモードで実践してみました。
こちらはDrの手法が間違ってないことを再確認した次第であります
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恒例のブリーフテスト
紙の上では非力なパワーですが全然活発に走ります。
やはり欧州の60PSの実力を再確認しました。
アンダーステアが思ったより強かったのですがタイアの空気圧をチェックしたいところです。
先日の100PSではノープロブレムでしたから・・。
Type141のソリッド感を現代のクルマに望むべくもありません。
しかし、このNewパンダが全くそうじゃないというわけでもありません。
乗り心地はしなやかというには後一歩ですが比較的ストロークが有りダンピンピングも良く効いておりましたから及第点を与えてもよいでしょう。
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電動パワステ切り替えSW
プント(Type188A5)あたりから導入されてるパワステの操舵力切り替えシステムです。
188では明らかに操舵力の差がありCity(街中モード)では結構軽くSportモードでは重すぎるという違和感がありました。
しかし、このNewパンダではその差はなくなりむしろSportモードオンリーでも良いかと思いました。
参考までに最近の欧州車の操舵力は軽めになっており一昔前の標準がSportモードだと思うDrであります。
MAXIはスカイドームやインチアップアロイ等が標準になりベーシックよりも20万円のエクストラコストが必要でした(当時192万円)。
New500人気に押され気味なパンダですがやはり5Doorの実用性は大きなメリットです。
中身は500もパンダも同じですから格好で選ぶか実を採るかアナタならまさにどうするアイフルですw。
個人的にはもっと売れて欲しいイタリアンベーシックであります。