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ABARTH 595 YAMAHA FACTORY RACING EDITION
今年の数少ないオーダー頂いた並行輸入車です
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不幸にして、例の韓進海運(倒産)の船に積まれたABARTHは入港寸前に立ち往生というトラブルに見舞われました。
スッタもんだで、無駄な時間を費やして、ようやくDrのショップに届きました。
かなりの遅延にも関わらず、一切の苦情を言われなかったオーナー様には感謝というところです。
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YAMAHAの証明
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後述するように、このYAMAHAはDrをしてファンツードライブと唸らせる個体でした。
それは、かって体験したABARTHではBESTと言える出来栄えでした!。
エンジンを始動して驚いたのが、車検をパスしたのかと疑うようなボリュームあるエキゾースト音です。
もちろんそれは決して煩いだけはなく快音であるのは言うまでもありません。
ABARTH当年モデルの変更点であるのか不明ですが、少々従来の同バージョンから変わったようです。
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アンテナが消えた!
アンテナ跡にはABARTの蓋がしてありましたw。
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キーOFF時(左) キーONで一瞬ABARTH(右)
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更に画像左より右の通常モードに
やや戸惑うフルデジタルメーターは慣れればそうでもなさそうでした。
ちなみに、タイヤ空気圧も表示されるようです。
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赤丸はターボのブースト計
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強力160PSサソリパワー
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快音レコルトモンツア
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町内
レコルトモンツアの奏でる快音に、軽快確実なシフトとクラッチ、アイバッハの秀逸なハンドリングに加えて、
乗り心地もノーマル500を凌駕するしなやかさとDrを驚かせました。
とりナマズ、五感に大いに訴えてくれるYAMAHAは、今年のファンツードライブ大賞は間違いありません!。
というか、例の916SPIDER(SOHC)以来に、該当車はありませんでしたが(汗)。
やや派手なABARTHの出で立ちと中身は完全にバランスしたと言っても過言じゃないでしょう。
もうこれはモデルが存続するうちに買うしかありません。
現在ショップ内に保管してありますので、現車とサウンドはデモンストレーション出来まっせ~!
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