以前に少し書いたランフラットタイヤですが、改めてブログアップします。
(詳しい方は当たり前の記事だと思うのでスルーしてください。)
英語ではRun flat tireと書くようですが、flat tireとは空気が抜けてぺちゃんこ(平ら)に
なったタイヤを指すようで、パンクしちゃったという表現は”I had a flat tire.”とか
”I got a flat tire.”とか言うようです。
ここからはタイヤ交換サービス業者さんから聞いたお話
スペアタイヤがいらない故に環境にやさしいと言われるランフラットタイヤ
なぜスペアタイヤがいらないかというとパンクしてもしばらくそのまま走れるから。
GS(ガソリンスタンド)や高速道路ではSA(サービスエリア)までたどり着けばなんとかなる
という考えですね。
BMWなどは採用率が8割くらいに達しているそうです。
これと似た考えで、最近の軽自動車は容積が限られている故できるだけ余計なものは積みたくないので
スペアタイヤの代わりにパンク修理キットが搭載されているものがほとんど?だとか
(そういえばDrが昔そんなことを言ってたなと思い出しました。)
話をもとにあれこれ調べていて、”ランフラットタイヤは修理できない”という記事に出くわしました。
??修理できなかったら、たとえサービス拠点にたどりついてもスペアもないしどうすんの??
と頭カイワレ大根状態に
よくよく調べると、ランフラットタイヤがパンクしているかどうかは一見発見するのが難しく
TPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリングシステム)とセットで使うことが条件のようで
「ランフラット走行」したか否かが修理の可否につながるようです。
パンクしても移動できるランフラットタイヤは修理できずに交換しかないってホント?
Drの過去記事 TPMS
パンク修理キットを使うと、タイヤの修理ができないという記事もあり
パンク修理キットを使うと、タイヤの完全修復ができないって本当!?
これならいっそロードサービスが呼べるなら、へたに動かないほうが良いのでは?
と思って調べた記事
この中の”レッカー移動は自走不能の時だけなので、スペアタイヤや修理キットがある場合には
無料での移送は行ってくれません。”というところが気になりますが・・
あとがき
情報や理解の間違いがあればご指摘ください。
昔、信州へスキーに行く際に高速道路でパンクした怖い経験
クルマは同僚のパジェロで私が運転していました。破裂音がしてハンドルがとられて
パンクしたのはすぐにわかりました。
幸いDrに叩き込まれた?タイヤ交換の経験があったので何とかなりましたが
交換作業のすぐ横でクルマが時速100kmでびゅんびゅん走っていたので怖かったです。
クルマの点検・整備には無頓着な同僚でしたから、たぶん空気圧の低下が原因だったのでは・・
10年間で激変!! タイヤのパンク なぜ急増?? 背景にある3つの原因とは
皆様もお気をつけくださーい。