3級整備士通信教育講座の第1回提出をなんとか終えて、講座テキストもNo.2に突入・・
いやNo.1のテキストでもうひとつホイールアライメントの内容があったのですが
これをうまくブログにまとめるのが難しーい(財津一郎調)
なので少し(大分?)手を抜いて、みつけた動画をそのまま貼っちゃいます。
(あれっ、今までも大体そういうパターンやんというご指摘に対しては聞こえないふりをします・・汗;)
ホイールアライメントの必要性を理解する
要は、タイヤ(ホイール)って車軸に対して垂直には付いてないということですね。
テキストにはトー・イン、キャンバー、キャスターの角度について
トー・イン 車輪を直進させるはたらき
キャンバー 路面からの衝撃や凸路面び対して、前車軸のたわみを少なくし安定させるはたらき
キャスター 常に前輪を進行方向に向きを保とうとするはたらきと直線方向への復元効果を持つ
と説明されています。
テキストに”ここは難しいので改めて講義する”と書いてあるので、大体の理解でOKとしましょう・・
あまり欲張って消化不良になって、勉強そのものが嫌になる(継続が危くなる)のは防ぎたいところです。
かつてDrは女性とのお付き合いについて、たぶん”まだ続いているんですか?”みたいなツッコミを受けたときに
『”継続は力なり”ですわ、ホーホッホ』とか訳わからんことを言ってましたが・・
まさに勉強についてはそうでしょう
テキストNo.2は”運転編”で、
第1章 安全運転の技術
第2章 保険と事故の知識
第3章 免許と違反の知識
第4章 自動車の税金
といった構成です。
その第1章の練習問題(ご一緒に考えてみてください。)
1.ドライバーが事故を起こしたとき、どのような責任を問われるか?
これを明確に答えられる人はかなりの法律通?
答えは・・
1.免許の停止・取り消しなどの行政処分
2.懲役、禁固、罰金などの刑事上の責任
3.損害賠償などの民事上の責任
次の問題
2.ドライバーの事故原因ワースト3は?
上の写真がけっこうヒントなのですが・・
答えは
1.前方不注意
2.周囲の状況をわかっていながらも、危険に対する判断ミス
3.交通法規の無視
次の問題
3.ブレーキの日常点検項目を挙げなさい(3つ)
答えは・・
1.ブレーキ・ペダルの踏みしろが適当で、ブレーキの効きが十分であること
2.ブレーキ・オイルの液量が適当であること
3.駐車ブレーキレバーの引きしろが適当であること
でした。
最後の問題は日常点検整備の点検項目のひとつにすぎません。
次回以降でタイヤ、バッテリー、エンジンなどの点検整備についても勉強したいと思います。