シトロエンAMI8ファミリアーレ
なんとも味がありますね~
先週、車検入庫していたシトロエン・アミですが、タイミングが悪く
オーナー様のお話をあまり聞けなかったのですが、Drも過去ブログに何回か
取り上げていたとのことで、調べたらDrが過去に輸入し、その後末永く
愛用していただき車検も継続して当ショップで受けられています。
日常使いされていることも少し驚きましたが、メンテナンスも
ご自身でされているらしく更に驚きました。
そんなオーナー様の足元にも及ばないのですが、実はワタクシもBX、ZX、クサラと
シトロエンに乗っていました。
シトロエン・BX 「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」
色はたしかグリーンM ドロンとしたハンドリング?はホントに特徴的でした。
でも最後まで下血(オイル漏れ)が直らなくて・・
シトロエン・ZX 「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」
これの赤に乗っていました。2.0Lだったせいかよく走りました。
シトロエン・クサラ 「ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典」
これのシルバーMに乗ってました。スタイルが気に入っていました。
DrのCG誌を時々盗み見していて、あるシトロエンの記事に出会ったことが
きっかけでいっぺんにシトロエンが好きになったのです。
実家のDrの部屋の部屋にはまだ200冊近いCG誌が眠っています。
ほとんど創刊号から揃っているようです。
その中から、古いCG誌を引っ張り出してきました。
当時の記事をもう一度見てみようと思ったからです。
カーグラフィック 1975年8月号
ありました!おそらくこの記事
”一旦エンジンが掛かれば、DSは地の果てまでも走り続ける”
このフレーズと写真も印象的でした。
この左下の水面に浮いたイメージ図?も印象的で覚えていました。
ハンドルを切れば、ヘッドライトがその方向に首を振るという機構には
当時としては画期的で感動すら覚えましたが、なんと言っても極めつけは
ハイドロニューマチック・サスペンションです。
その仕組みに驚き、なんて画期的なんだろうと思ったわけです。
道路が傾斜していてもクルマは常に水平を保つとか、
車高を変えられるゆえパンクした際もジャッキなしでタイヤ交換
できるとか、3輪でも走行可能とか・・(これ以外の号の記事だったかもしれませんが・・)
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乗っていたシトロエンにもういちど乗りたいとすれば、ZXを選ぶかな・・
(DrいわくZXはその操縦性や居住性から隠れた名車って言ってました)
あとがき
イタ車もフォローしておきます。
最近ようやくアルファの代車やお預かりしているお客様のイタ車を移動させたり
運転する機会が徐々に増えてきて、イタ車の魅力が少しわかってきました。
そうそう先日、同じアルファを扱っておられるDrとも懇意だったご同業の方とはじめて
お会いしていろいろお話をした中で、(その方もシトロエンがお好きだそうですが)
アルファの試乗をお客様にすすめる際には、
「気をつけてください、買い替えではなくて買い増しになるかもしれませんから」と説明するそうです。
これは殺し文句かもですネ・・