サーキットのイメージ画像
先日WBSで紹介されていました。
今年から来年にかけて、高級スポーツカー向けのドライブコースが、千葉県に次々とオープンするそうです。
ひとつめはポルシェの施設
どんな施設なのでしょう~
ポルシェが千葉・木更津に「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」をオープン
・全長は2.1kmの専用コース
・日本初の体験施設・・
・10月1日オープン 今日ですね~
・ドライビングプログラムは、90分 4.4万円~ (911カレラの場合、90分6.5万) ←やっぱりポルシェを買えるような人をターゲットにしているんですかね~
・好きなポルシェに乗ることができる
・試乗の際にはインストラクターが運転技術を指導してくれる
・路面に水をまいてスリップしやすくした(円形の)コースでは、スピンを防ぐハンドル操作を学ぶことができる。
・2.1kmの周回コースを含むさまざまな6つのコースがある
・建物の中には、ポルシェの往年の名車が展示されている。
・レストランのみの利用も可能。コースを眺めながら食事を楽しむことができる。
・施設には会議室もある。なぜ?企業研修とポルシェの体験をセットにして、ビジネスマンにもポルシェの魅力をアピールするためだそうです。
・投資額はなんと50億円
・なぜ千葉県に?成田空港や羽田空港から近いし、都心から短時間でこの美しい場所に来られるから
・開業理由は、日本の顧客は50台以上が中心なので、ポルシェに関心を持つ女性や若者にこの施設でポルシェを体感してもらうため
ポルシェのHPに詳しく載っていました・・
PORSCHE EXPERIENCE CENTER TOKYO
ふたつ目はフェラーリ正規代理店「コーンズ」が手掛けるサーキット
世界で唯一のロードコースが千葉に誕生。コーンズがアジア初の会員制ドライビングクラブを2022年に開業【動画】
・来年末のオープン予定の完全会員制ドライブコース
・全長は3.5km
・F1サーキットを手掛けるドイツの設計事務所に依頼したチャレンジングなコース
・高台にたつクラブハウスには天然温泉、富士山を望むプールがあり、宿泊棟も建設予定
・会員価格は2850万円
・開業までに正会員250人を募集、会員権に加え年会費は22万円(これまでに半分売れた)
排ガス規制や騒音規制が厳しくなり、クルマを走らせる楽しさを感じる場所を提供したかったことが開業理由とのことです・・
ポルシェを体験したニュースキャスターは「最高に楽しかった!最初怖かったが気づいたら、夢中になっていた。買えないけどほしくなった。」と感想を述べていました。
それにしても外国車メーカー(ディラー)のこういう動きというのは、以前ブログで紹介したメルセデス・ベンツの戦略に刺激を受けているのかな~
でも普段体験できないサーキットコースを走れるというのはイイですね(費用と別として)。ワタクシも別にポルシェでなくてもいいので、わざとスリップしやすくしたコースでカウンターを当てる(逆ハン?)っていうんですか、体験してみたいって思いました~