今日はじめてお会いしたお客さまの1750GTV
素の兄Drを知っている弟としては、Drは決して営業なんかできるタイプではないと思っていたので、
自己紹介のあとによく「なにかご迷惑をおかけしたのではありませんか?」というフレーズが自然に出てしまうのですが
「迷惑どころか大変お世話になりました」とのお返事に少し驚きました。
余談ですが白の撮影は難しい・・特に日差しが強い場合はコントラストがつきすぎてしまいます。
正直、上記3枚の写真データは少し加工しています。(photoshopでと言いたいところでですがexcelでやりました。汗;)
お話をうかがうとお乗りの1750GTVは、10年以上前にDrが1年半ほどかけてレストアした個体で、
現在も調子よくいくつかのディラーなどでもレストアの完成度を褒められることも多いとのことで、
こちらも少し嬉しくなりました。
最初は床から地面が見えたというオークションで衝動買いしたシロモノだったそうで、
そんな状態故に?実車は見せられないとDrに言われても、ショップを信用して契約までしていただいたようで
お客様にも感謝ですね・・
お客さまの1750GTV は今もブログに残ってるよということで、調べるとありました。
リンクを張っておきます。しかし本当にこんな写真をよく載せたなと思うほどズルズル?の写真が・・
まぁ本人も公言していたように、商売抜きで書いていたようですから良しとしましょう・・
お客さまはDrのブログも楽しみに読んでおられたようで、最後はDrの遺影に線香を供えていただきました。
ありがとうございました。
アルファのマニュアル本?1750GTVの解説(例によってDeepLの翻訳)
ベルトーネが手がけたクーペはフルモデルチェンジされ、段付きのボンネットは消え、先端はフロントパネルと同じ高さになりました。また、ツインヘッドランプが装着され、サイドライトとインジケーターはフロントバンパーに取り付けられました。車内では、形状の整った新しいフロントシートに、シートバックと一体化して下げることができるアジャスタブルヘッドレストを装備しました。ダッシュボードのデザインも一新され、計器類にはエレガントなグラフィックが採用されました。エンジンは、berlinaやspiderと同じシリーズのものを採用しました。1969年のトリノモーターショーでは、デュアルサーキットブレーキ、トッピングペダル、ダイナミックなエアインテークを備えた新しいエアフィルター、新しいステアリングホイール、全面的に変更されたフロントシートとヘッドレスト、新しいリアシート、ヒーター付きリアウィンドウ、ヨウ素系ヘッドライト、ラバーフェイスオーバーライダー付きの新しいバンパー、新しいサイドライトなどの改良が加えられ、新しいバージョンが発表された。ボンネットの中で最も明らかな変更点は、ブレーキ液のリザーバーと油圧クラッチ用のリザーバーを一体化した新しいブレーキサーボの装着である。メカニカルな仕様や性能に変更はなかった。シャーシ番号はNo.1350001から始まり、1972年5月にNo.1376232で生産終了となった。
実は1750GTVは2000GTVの前の車種であまり世に走っていないクルマくらいの知識しかなく、上記の記事以外も調べてみて少しだけ物知りになりました。
1750って排気量ではない!?
2000GTVとどう違う(見た目)?