幌骨求めてまたまた北部紀行の図w
例の稀少1750Spiderの幌骨の修理に悩めるDrでありました。
かって良品の幌骨ASSYをストックしていたのですが邪魔なので捨てちゃいました。
Drは京都府北部?にSpiderの解体車を保有している秘密工場があることを思い出しました。
聞けばまだ有るとのことで早速Getするべく愛車ガラガラ号で北部を目指しました。
(二回目の北部紀行ザンスw)
ガラガラ号出動の理由は嵩張る幌骨を積むためであります。
獲物を発見! Spider Sr3は結構ボロ目ですがw
この個体はすでにエンジン等は降ろされてほぼドンガラだけになっておりました。
一見Type11541のUS仕様のようですが実はType11538の欧州仕様のキャブ車であります。
エンジンが有ろうがなかろがそんなの関係ネエ~のDrであります(笑)。
幌骨見っけ~←アホかも?
ビニール(この年式の標準)のトップはズルズルでしたが骨自身は結構綺麗で生きてました。
秘密工場の店主に工具を借りて早速取り外してガラガラ号に何とか積めました。
ここからちょっと番外編・・・
コ、コ、コレは??? Alfasudじゃあ~りませんか!
ボディカバーからはみ出たお尻からすぐにSudであるのはわかりました。
しかし、どうも普通のSudではなくレーシング仕様のようであります。
ガビ~ン! Ftフェンダーには由緒有るデカールが
そうなんです川崎さん?。
このレーシングカーはもしかしたらあのハマちゃん号ではあ~りませんか!。
ハマちゃんと言っても釣りバカ日誌とは関係ありましぇ~ん(笑)。
良く考えたらハマちゃんはDrのショップのお客様ですがこのレーシングSUDに関してDrは
関与しておりませんでした。
しかし、もしかしたらこのベースのSudは大昔にDrが売った個体かもしれません。(記憶不明w)
心臓部を拝見の図 ドライサンプに改造してあるようですネ
思い起こせば当時アルファスッドを数多く販売したDrであります。
当時は俄ショップも皆無で良き時代でありました。←過去の栄光かも?
それはともかく新しいトップに張り替えを急ぐDrであります。
戦利品の幌骨は全然綺麗です
幌骨自体の耐久性はそれほど悪くなく少なくともSr3くらいであれば先ずノープロブレムです。
しかし、さすがにそれ以上の旧年式では骨が折れていたりとか不具合もあります。
出入りの内装屋さんが出張にて作業
この日は天気が良くてまさに幌張り日和?でありました。
これで懸案の1750Spiderのレストアも一歩前進したわいとほくそ笑むDrでありました。
しかし、内装屋さんとの雑談に気を取られて何も考えてませんでしたがちょっと気になる
ことが・・・・w。
白のボディですから当然トップは布の黒トップがセオリーであります。
なぜか白い裏地のようなものが見えるのが気になるDrでありました。
(こんな白い裏地やった?)
ガビ~ン! トップが白やおまへんか
Drはまさに目の前が真っ暗になりましたw。
黒い色のトップは実は裏地で表は真っ白のトップでありました。
こんな真っ白のトップなんか在庫した覚えはありましぇ~ん。
白のボディに白のトップとはこれいかに?。
(イケてましぇ~んw)
やむなくこの日は作業中止の羽目になりました。
それより何より大阪から来ていただいた内装屋さんに返す言葉もありませんでした。
そこには頭ペコちゃんスタイルで内装屋さんに謝るDrの姿がありました。
世に中うまく行きましぇ~ん。