2003y 日産 フェアレディZ(Z33)3.5L 2シーター 5速AT(マニュアルモード付)
前期 ベースグレード シルバーM 走行3.6万km 車検R4/4 価格応談
今回は、番外編の国産FRスポーツ のご案内です。
5代目フェアレディZ。古くからのお客様の下取りにて入庫致しました。
とても丁寧にお乗りだったのでしょう、内外装ともにコンディションは二重丸◎でございます。
Z33はチューンのベース車両としても人気のため、低走行・純正維持の個体は珍しいかと思います。
全幅 1,815mm
強調されたフェンダー部。
Z33のボディデザインは滑らかさの中に力強さがあり、実物もさることながら写真映えもしますね。
ホイールベース 2,650mm
フロントミッドのプラットフォームを採用し、前後重量配分53:47
コーナーでの安定性は素晴らしいです。
フロント
17インチアルミ、225/50タイヤを装着。
リア
17インチアルミ、235/50タイヤを装着。
ダンパーのみ純正後期仕様。タイヤは前後ともに山もまだまだ残っております。
ゴテゴテしていない内装。2シーターです。
ブラックを基調に、ステアリング、ドアハンドル、ペダルなど各部はシルバーのアクセント、
洗練された印象です。
純正セミバケットシートは座り心地〇、ロングドライブでも疲れません。助手席に乗る方も快適ですね!
またシートの前後可動域はとても広く、
どんな身長の方でも適切なドライビングポジションを取ることができるでしょう。
車高は低いですが、シートからの見通しはとても良いです。
ルームミラー横に後付けのドライブレコーダーが付いております。
運転席からの視点 少し無機質な感じ・・
ステアリング中央の「Z」のロゴがかっこいいです。
ステアリングに日産のロゴでなく、
オリジナルのデザイン(ロゴ)を採用しているのは、GT‐RとZのみだそうです。
Z伝統の丸型メーター。視認性GOOD。
センターコンソール。
上から 三連メーター、小物入れ、カロッツェリア2DINナビシステム(Bluetooth対応デス)。
三連メーターは左から電圧計、油圧計、ドライブコンピュータ。
ナビの下にはエアコンダイヤル。直観的に操作できる三連ダイヤルはドライビングの邪魔をしません~。
(一部、角度的にシフトレバーに隠れており申し訳ございません)
サイドブレーキ付近(運転席と助手席の間)にあるスイッチですが、
「POWER」と「SNOW」モードです、任意でONにすることができます。
「POWER」→シフトアップポイントが高くなります。
「SNOW」→悪路でのホイルスピンを防ぐため、2速発進となります。
シート後部には2つの小物入れとシガーソケット。
そして、サウンドシステムと、グローブボックス(割と奥行きがございます)。
グローブボックスは助手席を最大まで下げると、ほぼ開かずの扉となりますのでご注意・・。
シミ一つない天井。
張り出したリアフェンダーと2本出しマフラー。
車重は1,440kg。前のモデル(Z32)より軽くなってます。
太いリアのストラットタワーバー。高速でもブレないボディ剛性はこのあたりでしょう。
高速コーナーでの安定性に寄与します。
Zファンのカルロス・ゴーン氏が復活させた?Z33。
日産ジマンのVQ35型エンジンから出る あり余るパワー、走行性能、価格以上に高性能な車です。
VQ35DE(280ps/37.0kgm)
スーパーGT(全日本GT選手権)でベース車両に採用され活躍したZ33!
映画「ワイルド・スピード X3 TOKYODRIFT(2006年)」にも登場し、当時憧れたクルマの一つです。
高性能FRスポーツということもありチューンドベース車として人気が故に、
オリジナルに近く、低走行、状態の良い個体はレアでしょう。
ご興味のある方はお問い合わせくださいませ!
by インターンNW(Niwa)
あとがき
かつてDrが乗っていた固体です。プレミアムがつくのか逆に価値が下がるのかはわかりませんが・・(笑;)
過去の関連ブログを張っておきますネ。