家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

くらふてぃあ杜の市

2006-06-05 11:13:12 | Weblog
今年はミノオカ氏が松本のクラフトフェアに出店しないということなので、こちらだけ見に行った。去年に続いて見に行くこと二回目だ。

 まだ雪が残っている中央アルプスを間近に見る景色の中で行われる杜の市はとても爽快な気分にしてくれる。大田切川に架かるつり橋から駒ケ池の周りにも600店以上出店される。
林の中に通る木製の歩道の下にはゴウゴウというまるで地下鉄の騒音のような響きがある。それは大田切川や駒ケ池にも流れ込む膨大な量の雪解け水の音だ。
それぞれのテントには目新しい物やひらめきを感じさせる物などが連なる。

手作り笛の音、店番をする犬、見て回る観光客と共に出展者たちも楽しんでいる。

連れて来られなかった猫の写真を見つけて話しかけたら長話になってしまった。
フランスから日本に嫁いで26年になるという。昨夜は露天風呂に入った後地ビールを楽しんだと言っていた。

いつか私たちも泊りがけで来ようと思った。