家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

風呂施設

2006-09-12 09:11:18 | Weblog
日帰り旅行から戻ってきた。
車を長時間乗り過ぎていたため温泉に入って身体をほぐしてから帰ろうということになった。
自宅で入る風呂よりも温泉の方が温まるし、今の時間帯なら空いているだろうからと私たちは磐田の湯に向かった。
時刻は午後9時半を回っていたので閉館時間が心配だった。
磐田の湯に到着して驚いた。
駐車場所を探さないと入れないほど混み合っていた。
施設に入っていくと待合場所にも多くの人がいた。
風呂に入ると、混んでいる。室内も屋外も人だらけ。出洗い場も残り少ない。
身体を洗い外風呂に行く。
ベンチをまたいで寝転がっているおじいさん。
「タオル掛けなよ」と思うが、おじいさんはタオルを持ったまま、へっちゃらで寝ている。
湯船でずっと話をしている若者の姿が目に付く。若いのに風呂が好きなのだ。これは日本人の特徴かなと感じた。
もう10時を過ぎているのに子供を連れた人が、結構いる。
こんな時刻に風呂に入ってリズムが狂わないかなと心配になる。
一人用の陶器風呂に入った。ガラス越しにサウナのTVが見えた。サウナの中も人だらけだった。
風呂に入ることでリラックスするにはするが人の数が多すぎるとストレスも生ずる。
両方を天秤に乗せるとストレスの方が軽いから入るわけだが人は少ないほうが良い。
風呂に入っているのに景色の良い場所で静かな夜の露天風呂に入りたいなと想った。