家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ウナギな一日

2008-02-25 09:18:18 | Weblog
ロータスエクシージに乗る友人から誘いを受けた。

「うなぎの清水家」に立ち寄るという。

「行く行く」と返事をした。

ウナギの味はさすがだった。

ながーい順番待ちの時間は一味上げるのに役立っている。

これは店の巧妙な作戦ではないかと勘ぐった。

さて満腹になった後はオレンジロードを走った。

私は真っ赤なエクシージ2台を追いかける形になった。

2台は気持ち良さそうにカーブをすり抜けていく。

私もついていこうとスロットルを踏み込む。

「ウナギを喰っておいてよかったぜ」

エンジンの咆哮、タイヤのきしみ、舞い上がるほこり。

「よっしゃー」「おっとっと」

脳内物質が車の動きにも増して出まくる。

次の集合場所に集まり恒例の車文字に参加させてもらった。

色とりどりのロータスの中で地味色のモーガンが1台。

ウナギの文字のキの場所に。

今夜は赤いウナギ2匹を追いかける漁師の夢を見るに違いないと思った。