家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

静かな山

2011-06-08 08:33:06 | Weblog
働く男達が去りラジキャリーも撤去され静かな山に戻った。

道路より上の山からは沢に下ろし道路下は道路近くまで引き上げられた。

材木たちは寄り添ってトラックで運び出されるのを待つ。

見違えるほどきれいになった山には日が差し込み明るくなった。

地面が暖められ喜んでいるような気がする。

隙間の出来た山肌を見ると紅葉する山を造る希望が湧く。

この辺りにモミジを植えて、あちらにはイチョウそしてヤマボウシとナンキンハゼ。

モノにならない木は、そのまま放置してあるので私用の薪には困らない。

私が進める作業に適当な量が残っていてありがたい。

ボチボチすすめる作業ほど休まるものはない。

草刈りに薪割り。

良い汗をたくさん掻けそうだ。