家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

植物の名前が判明した

2019-08-15 09:16:39 | Weblog
春野にはもう10年以上通っている。

いろいろなものを目にするが、その内の一つが植物だ。

元々は植物には何の興味も持たなかった。

だがそんな私にも植物の美しさが伝わってきた。

のんびり観察する機会が増えたからだ。

突然目に飛び込み「おおーきれい」とか。

写真に撮って持ち帰りパソコンで調べるのだがいっこうに名前が判明しない。

名前探しのリストは増える一方だ。

最近比較的に短時間で名前が判明したものがある。

とは言っても、ある程度の時間はかかっている。

間違えていたものもある。

まずはサワヒヨドリだ。

7月10日に気がついて写真を撮った。

そして花が咲いたのが7月30日。

花が咲いてやっと同定できた。

もう一つは自宅から持ってきた植木鉢の中に急に生えてきたものだ。

当初自宅から、ということを忘れていてハクビシンのフンを植えて出てきたと勘違いしていた。

ところが自宅に置いてある植木鉢の中からも同じものが生えてきているから思い出した。

マメ科の葉に似ているから、その線で調べたが出てこない。

ネットで何か勘違いをして「モリンガ」というものと思い込んだ。

モリンガはワサビノキという別名を持つ。

だが調べてみても私のアテにしているサイトには出てこない。

しばらく時間が経ち、これは「ナガエコミカンソウ」「長柄小蜜柑草」ということが分かった。

分かってみると何故モリンガと思い込んだかが分からない。

「あれ?」とか「おやー?」となると嬉しい。

好奇心の旺盛な自分が好きで、そのまま好奇心を満たそうとする。

勘違いしている時も楽しい。

ハクビシンが喰ったのなら、きっと美味しい実に違いない、とかモリンガなら売り物になるかもしれないとか。

現実的には「長柄小蜜柑草」というただの草であると分かっても。