家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

この人のために

2008-11-26 09:20:08 | Weblog
友人からメールが来た。

家具屋さんで楽器も作っていて「その店のご主人にリュートを弾いてもらいました」と書かれてあった。

私はそれを読んで同じような経験を思い出した。

ベーゼンドルファーのピアノショールームに行ったとき、そこの調律師が弾き比べをしてくれたのだ。

ピアニストではないから音楽演奏としたら、たいしたことはなかった。

置かれているそれぞれのピアノの音色の違いを聞かせてくれるために弾いてくれた。

それは私一人に対して弾いてくれたものであり、その気持ちは伝わってきた。

粗野な弾き方に感じたフォーレのシチリアーノ。

心に残る曲となった。

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2 コメント

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Unknown (山水)
2008-11-26 20:23:41
違いがわかる男の物語ですね 森町の峠の茶屋にあるのがベーゼンドルファーだったと思います 違いがわからない男です 当てにはなりませんが
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山水様 (無職無収)
2008-11-27 08:51:16
あの山奥にある店?
活躍できていればいいけどね、そのベーゼンドルファー。
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