家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

干し柿2種

2023-11-16 17:28:16 | Weblog

このところ俄かに忙しくなった。

毎年恒例の甲府方面柿買い出しツアーに加えて幸田町の「筆柿の里」という道の駅に文字通り筆柿を買いに出かけるのだ。

買ってくれば翌日一連の干し柿作りの手順に従って干すことになる。

干した翌日今度は例の甲州百目柿を甲斐に買いに出かけた。

こちらは友人夫婦と一緒に出掛けて楽しいし高速道路代やガソリン代の折半もして安く行くことができる。

そしてそれを翌日干す。

筆柿を干していた場所に今度は百目を干すことになるから筆柿は移動させる。

筆柿は屋上の選択物干し場に移動だ。

そうこうしているうちに天気予報が雨の予報を出した。

また移動の開始だ。

屋上の階段の上にはネコのマロちんが、いつも日中寝ていた場所がある。

我々夫婦には聖地だがそこを雨降りの柿干し場として使うことに決めた。

マロちんのために遮光ネットを張っていたが、それは外した。

そして物干し竿を吊るして、そこを筆柿の干し場とした。

これなら急の雨でも困らない。

百目の方は別の選択物干しを用意しておいた。

我々は干し柿をもちろん食べるが、これらの全てを食べるわけではない。

買い出しや干すこと、またそれらの準備が楽しいのだ。

買い出しに行けば現地で昼食を摂る。

また遅くなれば夕食も摂ることになる。

それらも事前に調べて入店することになる。

それが仮に口に合わなくても、それはそれで記憶には残ることになる。

今年は甲府の妻の友人夫婦も飛び入り参加して、それは楽しいツアーとなった。

地元民から聞く地域の耳寄り話ほど役に立つものはない。

この訪れている農園も元はと言えば彼らから教わった店なのだ。

「来年はぜひこちらに行ってみてください」と言われたので来年は、たぶんそうする。

このようにもう来年の目標ができた。

楽しむ方法は人それぞれ。

楽しんだ者勝ち、という法則は前から実践している普遍の法則だ。


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