最近妻の顔や腕が一部分腫れることが増えた。
虫刺されで、たぶん蚊だ。
「アレルギー?」と思えるほど広く膨れる。
どちらかと言うと私のほうが虫に好かれていて春野では8対2くらいで私が刺される。
私はケモノ臭がするらしいので血を吸うというより攻撃に近いのかな。
だが自宅では、圧倒的に妻がやられる。
山を歩く番組を見ていたら、その女性ガイドが「私特性の虫よけです」と言って内容物を教えてくれた。
ハッカ油とアルコールそして水だ。
ネットを探すとハッカ油販売元の製薬会社のサイトに配合の量から作り方までしっかり出ていた。
イオンに行き無印良品で探したが見当たらず、そこの店員に聞いたところ「薬屋にあるでしょう」と言う。
すぐさま薬屋を訪れた。
案外安く550円で入手できた。
アルコール10mlに対してハッカ油3~4滴という。
少ないからこその難しさがある。
「適当でいいんだな」と勝手に私流の学習をした。
最後に加える水はコンタクトレンズを洗う精製水を使用した。
これは車のフロントウインドウ内側をキレイにするため用に買ってある物だ。
アルコールはハッカ油を溶かすために必要で、もしハッカ油が水溶性であったなら不必要だ。
だからつまりハッカ油を100mlに溶かしたいが溶けないからアルコールを使う。
水と油ってことで、溶けにくい奴同士なのだ。
この通りに配合し虫よけスプレーを作り、今まで手の消毒用に持ち歩いていたスプレー容器のアルコールをビンに戻し、その中に入れた。
妻は毎朝金魚の世話や植物の水やりなどをする前に必ず使用する。
果たしてどういう結果になるのだろうか。
今までのところ毎回妻は刺される。
ところがスプレーをして皮膚に刷り込んで無いところばかりだ。
もしくはスプレーした後水洗いしてしまった後の事だという。
効いているのか、それとも意味ないことをしているのか。
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