家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

磐田駅から掛川駅

2019-11-22 10:50:11 | Weblog
天竜川駅まで妻に車で送ってもらった。

通勤通学ラッシュの時間を終えた電車の中は座席もすいているしのんびりムードが漂っている。

磐田駅を下りてみると、やはり駅前ものんびりしたもんだった。

東方向つまり袋井方面に向けて歩き始める。

ぜひ見てみたい場所があった。

ひょうたん池という小さな池だ。

到着してみると釣り人が一人池に糸を垂らしているだけだが休憩場所は建ててあるし簡易トイレもあった。

釣り人が偶然釣り上げたものは亀だった。

外来種の亀の生息域の拡大に残念な思いがした。

見たことのない水草を見つけた以外は、どうということのない場所だった。

太田川の手前まで来ると妻から電話が入った。

ちょうど、その辺りは車の通りが多く、、その割には歩道の整備されていない箇所だったので電話を切って急ぎ足で橋まで到達した。

その後は道路幅と車の通りに気を使うことはなかった。

気になったのは道路近くに細かく切った稲の茎が集まっていることだ。

先日の大雨によって、この辺りは水没した地域なのであろう。

米は収穫されコンバインによって稲穂は自動的に裁断されて田に撒かれる。

それが、この有様なのだ。

袋井駅に到着すると12時を越えていたので駅近くの店に入った。

生姜焼き定食とコーヒーが付いて850円と安価に済ませることができた。

ところが気が付くと、この店は喫煙OKなので煙こそ見えないものの臭気は漂う。

早々に支払いとトイレを済ませて店を出た。

東海道本線のトンネルをくぐり、続いて東海道新幹線のトンネルもくぐって大きな企業の横を歩いて意外と早く愛野駅に到着した。

ここでスイーツとコーヒーを、と想定していた。

ところが駅前は活気がなく店はシャッターが降りて久しい感じがした。

結局スイーツは食べられず掛川駅まで到達してしまった。

途中で見た「こぶた薬局」という店の外見が楽しかった。

大きな煙突から忍び込もうとしている狼が居て脇からコブタが様子を伺う、というメルヘンチックな情景が屋根に上手に表現されていた。

再び天竜川駅まで戻り、そこからは徒歩で帰宅した。

この日トータルで5時間40分 37588歩 26.31Kmの歩行だった。

徒歩計画はまだ続く。




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