4月になりY爺さんから掘りたてのタケノコをもらい、それからは春野に行く度にタケノコを茹でる。
自宅で調理するのとは違い、ずいぶん便利なのだ。
カマドを利用するので電気代もしくはガス台がかからない。
それからタケノコの皮を捨てやすい。
燃えるゴミに出すために袋に入れていたら、いったい何枚要るのか分からない。
カマドに火を熾し羽釜に水を張りタケノコを入れる。
タケノコが大きすぎる場合は最初に皮をむいてしまう。
あとは沸騰するまで火をくべるだけだ。
まあ30分もあれば足りると思う。
あとは、そのまま放っておく。
その間カマドはずっと茹で続ける。
まあ4時間くらいは、そうしておく。
私はその間別のことに専念できる。
むいた皮は、そのまま自宅敷地内に捨てる。
別にハエがたかるわけでもないから問題ない。
帰りがけに湯から出して持ち帰るだけだ。
その時まだ指を入れられないほどチンチンに湧いているから何とも効率が良いのだろう。
お湯を少しこぼし水を足して触れるほどの温度にしてから作業する。
自宅で妻に引き継ぎをするまでが私の担当だ。
あとは妻が何とかする。
ゴミを捨てる手間とか燃料費の事を考えると妻は必ず毎回私に感謝してくれる。
「お安い御用だよ」と言いつつ美味しく味を調えてくれる妻に感謝して頂く。
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