家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

遠くのポストへ

2020-06-10 07:54:25 | Weblog
先日故障したモーガンが意外と早く直り、もう手元に戻っている。

その支払いに行ってきた。

帰宅すると定額給付金の申請書類が届いていた。

なんだか、それを目当てにしていたかのようなタイミングだ。

いただく前に、もう半額使ってしまった。

さっそく申請書に書き込み通帳と運転免許証のコピーをとった。

妻と確認のため、もう一度見直して封をした。

昼食のあと、その封書を投函するのと散歩を兼ねて出かけた。

いつものコースを歩いていて思い出した。

「あっ、投函するの忘れた」

もうかなりの距離歩いてしまってポストまで戻る気にはならなかった。

少しコースをズレて郵便局に行く気にもなれなかった。

そのまま歩いて、少しコースの先に区役所があるから手渡ししようと考えた。

見えてても遠い区役所。

「待てよ。この区役所でいいのか?本所か?」

既に印刷されている郵便物だから確かめていない。

区役所に到着してマスクをして玄関ドアから入っていった。

目の前にある受付で聞いてみた。

「定額給付金の申請書をポストに投函し忘れたから持ってきたんだけど、ここでいいの?それとも本所?」

「定額給付金は、全て郵便受付でございます」

わざわざ自宅から徒歩で1時間半の距離にあるポストに投函しに来た、ということだけだったようだ。

ついでに馬込川の河口まで歩いていくと川で釣りをしている人がちょうど魚を釣り上げた。

ヒラメかカレイのように見えた。

堤防にはアカメガシワの花が次から次へと花開く夏の夜の花火のように咲いていた。

写真を撮って帰宅後調べたらアカメガシワのオスの木の花のようだった。









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