家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

歯医者さん

2008-05-22 08:08:36 | Weblog
歯医者さんに行った。

虫歯は無いが欠けてしまった歯が3本ある。

舌が慣れなくて引っかかる感じがするものだから歯医者さんに行こうと思っていたのだが、痛くはないし、そのうち慣れてきてしまって行かないことになっていた。

イオンのスターバックスでディカフェを飲んでいて思いついた。

「そうだ歯医者に行こう」となった。

「京都じゃあない」

イオンの中にある歯科医院を訪れた。

「予約をお願いします」

「どうされました?」

「点検と修理をお願いします」

「プッ」と受付の女性。

「ええ。車と一緒です」と私。

「いつがよろしいでしょうか?」

「○曜日か○曜日の午前でお願いします」

「では明日はいかがですか?」

「おお早い。明日?はい。お願いします」

と、とんとん拍子に決まっていった。

さて今日予約時刻の10分前に到着した。

名前を呼ばれて中に入っていく。

うら若い女性がたくさん働いている。

歯科治療用椅子に腰掛ける。

椅子には、いろいろな装置が付いている。

アームが自分の前を通り右側に回る。

トレイの上には削り用のビットが並ぶ。

「性能良いのだろうな人間用だものな」

ステンレス製のピンセットやら先端の尖ったガリガリやる工具などが並ぶ。

「お待たせしました。椅子を倒します」

ググーと椅子が上がり、そして後に倒れる。

「お口開けてください」

口を開けると若い女性が私の歯の状態と歯茎の状態を確認した。

仕事とはいえ、こんなヒゲオヤジの口の中を見なくてはいけないなんて気の毒に思えた。

「レントゲンを撮らせていただきますのでこちらにどうぞ」

「はい」と言ってついていった。

「こちらを軽く噛んでください」

私の顔に赤いライトの線が浮かんだ。

目の前にある鏡で自分の顔を見ていると横にあったパッドのようなものが動き2枚のパッドが私の顔を1周した。

目がそのパッドを追いたくなった。

椅子に戻ってしばらくするとレントゲン写真が出来てきた。

先生が登場した。

丁寧な挨拶の後

写真を見ながら先生が説明をしてくれた。

「これがこうで、それがああです」

「はい。ありがとうございます」

再び女性。

「お口開けてください」

ががー ごごー ミーン ケシケシ 

「お口ゆすいでください」

鏡を渡されて自分の歯を見る。

驚くほどきれいになっていた。

今日は終わり。

また来週も来ることになっている。

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2 コメント

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Unknown (山水)
2008-05-22 17:36:04
虫歯がないとはうらやましい 親のしつけが良かったのでしょう 親に感謝ですね
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山水様 (無職無収)
2008-05-23 07:53:44
とんでもない。親が貧困不仲のときに妊娠出産したため弊害だらけです。衛生上のしつけも無かったし。
別のことでは数々の感謝をしていますが、これに関しては???
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