家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

雨と家内作業

2013-02-19 07:38:04 | Weblog
雨なので春野に行ってもやることがない。

それでは自宅で何かする。

妻が午前中留守にする。

この時とばかりに、やりたいことを進めた。

天窓に取り付けた自作の網戸の掃除。

なぜ妻が居ない時にかというとテーブルの上のものを片付けたり、その上に乗ったりするので「あーだこうだ」言われたくない。

テーブルの上の物をずらす。

あくまで妻の物を移動させず自分の物だけをどける。

テーブルをジュウタンごとずらして天窓の下に移動させる。

テーブルの上に小さな脚立を乗せる。

その時テーブルに傷をつけないようにダンボールを敷く。

そーっと脚立に登り電ドルでビスを外す。

高い位置にあるので少し怖い。

ビスが抜けてコロコロと床に転がる音がした。

もう片方のビスが外れると同時に頭の上に網戸が落ちてきた。

片手に電ドルを持っているので空いている手と頭で一旦受けた。

軽いから痛くもないし怪我などありえない。

うまいこと網戸が斜めになり壁に挟まって止まったので電ドルを置いてから両手で外した。

風呂場に持ち込みシャワーで洗う。

綿埃と土埃そして濁り酒の吹き上げたシミを洗い流した。

このシミは掃除機では取れないから洗うしかないと思っていた。

シャワーの温水をかけると土埃が泥っぽい水になって流れていく。

雑巾でやさしく擦って、また温水をかける。

何度かやった後に水気をふき取りストーブの近くに置いて乾かす。

取り付けは妻の帰宅を待った。

網戸を押さえながらビスを取り付ける必要があるからだ。

妻が帰宅して部屋の有様を見て目を丸くする前に言った。

「ちょっと手伝って。網戸を洗ったから。取り付けは二人の方がうまくいくから」

妻は「いいよ」と答える。

やはり二人の方が安全でスムーズだ。

実は全てを一人でやり終えた後に妻を驚かそうと留守を狙ったが、それは出来なかった。

だが二人でやると片付けも早くすぐに終わった。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (板橋区民)
2013-02-19 11:31:39
ご苦労様です。

取り付ける際に弱めの両面テープで窓枠と網戸を固定すれば今後は単独作業ができるんじゃないすかね。
返信する
板橋区民様 (無職無収)
2013-02-20 07:31:36
私の腕の長さが電ドルでビスを打ち込むまでで精一杯なのです。足元は不安だし。天窓を開けるためのロッドで押さえてもらって取り付けました。
返信する

コメントを投稿