家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

松本市

2008-05-27 09:41:49 | Weblog
松本市に行ってきた。

5/25朝6時出発。

ETC通勤割引を最大限に利用したいので、この時間に出るしかなかった。

雨が降っていた。

豊川に在った検札所の辺りを通過した頃から雨脚が強くなりワイパーを最速にした。

走行車線を前の車のテールランプを頼りに走る。

追い越し車線を走行するトラックの跳ね上げる水の量は降り注ぐ雨と同じかそれ以上で前方視界は一瞬ゼロになる。

やがて雨はもっと強くなり前の車のテールランプも見えなくなった。

止まりたいが、それも危険だ。

幸い前方にパーキングエリアが見えて、そちらに避難した。

強い雨はその後10分間降り続いた。

高速道路でのこの手の恐怖は初めてであった。

クラフトフェアまつもとの会場である「あがたの森公園」に到着すると雨は上がった。

木工 陶磁器 皮革 ガラス 染織 金属 

各テントには、いろいろな職人 芸術家たちがセンスを披露している。

片っ端から見て回った。

「これなら自分にもできそうだ」「大きな音を出せる場所もあるし時間もたっぷりある」

創作意欲という自分の中に潜む芽が大きくなるのを感じる。

だがあまりにもセンスの良い物を見ると

「オレはセンスが無いからなあ」たった今膨らんだばかりの夢が瞬時に萎える。

そんなことを繰り返して会場を何巡もした。

宿の松本ホテル花月を基点に街中を散策した。

松本城 中町通り界隈で1軒の喫茶店兼雑貨屋さんに入った。

私達と意気投合し、とても親切にしてくれた。

松本市がもっと好きになった。


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