テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 美術史上の、キラキラな宝石たち ~

2022-05-07 23:31:08 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 まだまだァ、たりませんでスゥ!」

「がるる!ぐっるがーるるる!」(←訳:虎です!もっとゴールデン!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 ふぅ~、GWは終わりに近付きましたが、

 これからいよいよ美しさが際立つのは、

 バラの花♪

 あちこちで目にする色とりどりのバラにうっとりしながら、

 さあ、本日は読書……をサボって、

 ↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫

  

 

 

     ―― メトロポリタン美術館 展 ――

 

 

 東京・港区の国立新美術館 企画展示室1Eにて、

 会期は2022年2月9日~5月30日(火曜休館)、

 『European Masterpieces from The Metropolitan Museum of Art,New York』

 と英語題名が、

 『西洋絵画の500年』と日本語副題が付されています。

 

 1870年4月に創立された

 メトロポリタン美術館――

 今でこそその名は世界に轟いていますけれども、

 創立当初は、なんと、

 作品が一点もなかった!といいます。

 

「でもォ~…!」

「ぐるるがるるぐるる!」(←訳:そこは米国の底力で!)

 

 創立に尽力したのは、

 実業家、資産家、芸術家といった“市民“さんたち。

 彼らの協力を得、

 また、個人コレクターからの寄贈などから

 コレクションを整えた美術館は

 1872年、マンハッタンの小さな建物で一般公開を開始し、

 1880年には現在の場所である

 セントラル・パーク内へと移ります。

 

 そして、今回の展覧会で

 最も注目すべき作品は、

 ↑ジョルジュ・ラ・トゥールさんの

 『女占い師』(1630年代)と――

  

 なんといっても、

 はい、↑こちら!

 ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョさん作

 『音楽家たち』(1597年)。

 

 両作品とも、初来日!

 他にも、

 ティツィアーノ・ヴェッチェッリオさんの

 『ヴィーナスとアドニス』、

 ヨハネス・フェルメールさんの『信仰の寓意』、

 ジャン=レオン・ジェロームさんの

 『ピュグマリオンとガラテア』、

 ゴッホさんの『花咲く果樹園』……

 ふぅ、さすがはメト!

 

「ごうかァすぎるゥ!」

「がる~る!」(←訳:眩し~い!)

 

 昨秋~今冬は大阪で開催し、

 現在は東京へ巡回して公開中の

 『メトロポリタン美術館 展』、

 次に日本で観られるのは

 いつになるか分かりませんから、

 アート好きな皆さま、

 チケット購入の際は展覧会HPをご参照の上、

 ぜひ、お出掛けしてくださいね~♪

 

 

 

   では、ここで美味し&楽しいオマケ画像も!

   

   は~い、またもやって来ましたよ、

   『UHA味覚糖』さんの

   《ぷっちょ ぷちプイ!フィギュア消しゴム》。

   前回、オマケのモルカーフィギュアは

   2個ともテディ!という

   予想&期待を裏切る展開に失神しそうになりましたが。

   

   はたして、今回は……?

  「わくわくッ!」

  「ぐるるる!」(←訳:ドキドキ!)

   

   お!

   アビィが出て来たわ!

   じゃあ、もう1個の方は――

   

   ……あ?

   「あァ~…」

   「がる~…」

   え? ええええ??

   またまたしてもテディが?!?

   ということは……

   

   これで、我が家には

   テディが3匹……

   まあ、そのぅ……トリプルテディズによる

   ジェットストリームアタックが出来なくもないなぁ、

   と無理やり自分を納得させることにして(溜め息)、

   どうか皆さま、

   穏やかな休日を。

   

   

   

コメント
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