テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ 建築の美と、書物の美 ~

2022-05-14 23:30:28 | ミュゼ

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 きょうからァ~いッぱんこうかいィ!」

「がるる!ぐるるがるるるる!」(←訳:虎です!神ワザ見られます!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 現在開催中の《静岡ホビーショー》は、

 プラモデル好きさんにとっては堪らないイベントですね。

 ガンプラや、車、飛行機、ミリタリー、ジオラマ……

 皆さん楽しい時間を過ごされますように!と願いながら、

 さあ、週末の本日は読書……をサボって、

 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♫

  

 

 

     ―― アール・デコの貴重書 ――

 

 

 東京・港区白金台の東京都庭園美術館にて、

 会期は2022年4月23日~6月12日(月曜休館)、

 『ENCOUNTERS WITH ART DECO BOOKS』と英語題名が、

 『建物公開2022』と日本語副題が付されています。

 

「こうれいィのォ~こうかいィてんじィ!」

「ぐるるがるるる!」(←訳:書物もプラスで!)

 

 東京で最も美しいアール・デコ建築といえば、

 今は《東京都庭園美術館》として知られる

 《旧朝香宮邸》でしょう♪

 

 ルネ・ラリックさん制作の香水塔、

 硝子窓のレリーフ、

 大理石の暖炉や、

 床には市松模様のタイル……

 

 年に一度の、建物の公開展では、

 この貴重なアール・デコ建築を

 じっくり鑑賞することが出来ます。

 

 そして今年は、その公開展に、

 アール・デコ期の貴重な書物の展示もプラス!

  

 本館・新館の各室に展示されるのは、

 『グランサロン(アンサンブル・モビリエより)』(1925)、

 『近代装飾芸術年鑑』(1924)、

 『20世紀近代装飾芸術百科事典』(1927)、

 など、約100点の書籍たち。

  

 また、期間中は

 本館内部での写真撮影が可能になります。

 

 他のお客さまの迷惑にならないこと、

 フラッシュ・レフ板・三脚・自撮り棒・望遠レンズは不可、

 動画は不可、といったマナーを守って、

 美術館訪問を記憶すべくパチリ!してみてくださいね。

 

「おてんきのォ、よいひィはァ~」

「がるるぐるるる♫」(←訳:庭園でのんびり♫)

 

 正門を入ってすぐの敷地内には、

 ミュージアムショップもあります。

 グッズ好きな御方は、

 ショップのチェックも、ぜひ!

 

 

   では、ここで美味しいオマケ画像も、じゃじゃん!

   

   『リンツ』さんの

   《リンドール アソート / シルバー》には、

   4種類のボンボンショコラがころろん!と。

   

   「どれもォ、おいしィ~!」

   「ぐるるがる!」(←訳:大好物です!)

   しっかり冷やしてからいただくと

   美味しさも格別♪……なんですけど、

   熱中症になりやすい季節でもありますから、

   皆さま、水分&塩分も適度に摂りつつ、

   どうか穏やかな休日を♫

   

   

コメント
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