「こんにちわッ、テディちゃでス!
とうとうゥ、とびましたでス!」
「がるる!ぐるる~!」(←訳:虎です!画期的~!)
こんにちは、ネーさです。
NASAによれば火星でヘリコプター飛行に成功!
地球よりも薄~い大気の中、
『インジェニュイティ』は人類史上初の
快挙を成し遂げました!
ああ、ブラッドベリさんやアシモフさんに
お見せしたかったわぁ♪と感激しつつ、
さあ、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e4/d58f23c69b13c07849e41f6972df43cb.jpg)
―― 別冊太陽スペシャル 工芸の国、ニッポン。 ――
2020年12月に発行された『別冊太陽』のスペシャル号には、
『100年残るもの、100年受け継ぐもの。』
と副題が付されています。
日本が誇る《美》は
お城や庭園や
絵画やテキスタイルだけじゃない!
工芸も見て~!
という訳で、
工芸マニアさんはニヤニヤしちゃう一冊ですね。
「でもォ、ちょッぴりィさみしィ~…!」
「ぐるるっるるぅ~…」(←訳:遠くなったよぅ~…)
2020年3月、
東京・竹橋の
東京国立近代美術館工芸館は、
静かにその役目を終えました。
かつては近衛師団司令部庁舎であった
レンガ造りの洋館から、
石川県金沢への
移転が決定したのです。
すなわち、
『国立工芸館』
の誕生でした。
「むむゥ! こちらのォたてものもォ?」
「がるぐるがる!」(←訳:近代洋風建築!)
新・工芸館の建物は、
旧陸軍第九師団司令部庁舎と
旧陸軍金沢偕行社(かいこうしゃ)。
偕行社とは
陸軍将校の社交クラブのことだそうですけれど、
竹橋の近衛師団司令部庁舎と同様に、
旧軍が所有した近代洋風建築が
日本工芸美術の
新たな『器(うつわ)』となったのは
何かの縁でしょうか。
「てんじょうゥ、たかしィ!」
「ぐるがる!」(←訳:採光よし!)
移転&新オープンに際して、
建物2棟もリニューアル。
この御本では、
国立工芸館の目玉、いえ、
工芸館の”魂”となる名作の数々と、
建物自体の美しさが紹介されています。
表紙の写真で
思いっ切り”カワイイ!”を醸し出しているのは、
桂盛行(かつら・もりゆき)さん作
鶉四分一打出水滴(うずらしぶいちうちだしすいてき)
(1971年)。
他にも、
並河靖之(なみかわ・やすゆき)さんの七宝作品、
平田郷陽(ひらた・ごうよう)さんの人形作品、
芹沢銈介(せりざわ・けいすけ)さんの染色作品などなど、
近代~現代の工芸美術の傑作が集いますよ。
「ばしょもォ、さいこうゥでス!」
「がるるぐる!」(←訳:金沢の誉れ!)
国立工芸館の周囲には、
金沢城公園、
兼六園、
金沢21世紀ミュージアム、
石川県立美術館、
いしかわ生活工芸ミュージアム、
いしかわ赤レンガミュージアム、と
観光名所も集中しています。
コロナ禍が終息して
自由に旅行ができるようになったら、
行きたい!金沢へ!
と思われたアート好きさんは、
ぜひ、この『別冊太陽』で
金沢旅を一考してみてくださいね♫
「うずらちゃんもォ~」
「ぐっるるる!」(←訳:待ってるよ!)
とうとうゥ、とびましたでス!」
「がるる!ぐるる~!」(←訳:虎です!画期的~!)
こんにちは、ネーさです。
NASAによれば火星でヘリコプター飛行に成功!
地球よりも薄~い大気の中、
『インジェニュイティ』は人類史上初の
快挙を成し遂げました!
ああ、ブラッドベリさんやアシモフさんに
お見せしたかったわぁ♪と感激しつつ、
さあ、ここからは読書タイムですよ。
本日は、こちらの御本を、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e4/d58f23c69b13c07849e41f6972df43cb.jpg)
―― 別冊太陽スペシャル 工芸の国、ニッポン。 ――
2020年12月に発行された『別冊太陽』のスペシャル号には、
『100年残るもの、100年受け継ぐもの。』
と副題が付されています。
日本が誇る《美》は
お城や庭園や
絵画やテキスタイルだけじゃない!
工芸も見て~!
という訳で、
工芸マニアさんはニヤニヤしちゃう一冊ですね。
「でもォ、ちょッぴりィさみしィ~…!」
「ぐるるっるるぅ~…」(←訳:遠くなったよぅ~…)
2020年3月、
東京・竹橋の
東京国立近代美術館工芸館は、
静かにその役目を終えました。
かつては近衛師団司令部庁舎であった
レンガ造りの洋館から、
石川県金沢への
移転が決定したのです。
すなわち、
『国立工芸館』
の誕生でした。
「むむゥ! こちらのォたてものもォ?」
「がるぐるがる!」(←訳:近代洋風建築!)
新・工芸館の建物は、
旧陸軍第九師団司令部庁舎と
旧陸軍金沢偕行社(かいこうしゃ)。
偕行社とは
陸軍将校の社交クラブのことだそうですけれど、
竹橋の近衛師団司令部庁舎と同様に、
旧軍が所有した近代洋風建築が
日本工芸美術の
新たな『器(うつわ)』となったのは
何かの縁でしょうか。
「てんじょうゥ、たかしィ!」
「ぐるがる!」(←訳:採光よし!)
移転&新オープンに際して、
建物2棟もリニューアル。
この御本では、
国立工芸館の目玉、いえ、
工芸館の”魂”となる名作の数々と、
建物自体の美しさが紹介されています。
表紙の写真で
思いっ切り”カワイイ!”を醸し出しているのは、
桂盛行(かつら・もりゆき)さん作
鶉四分一打出水滴(うずらしぶいちうちだしすいてき)
(1971年)。
他にも、
並河靖之(なみかわ・やすゆき)さんの七宝作品、
平田郷陽(ひらた・ごうよう)さんの人形作品、
芹沢銈介(せりざわ・けいすけ)さんの染色作品などなど、
近代~現代の工芸美術の傑作が集いますよ。
「ばしょもォ、さいこうゥでス!」
「がるるぐる!」(←訳:金沢の誉れ!)
国立工芸館の周囲には、
金沢城公園、
兼六園、
金沢21世紀ミュージアム、
石川県立美術館、
いしかわ生活工芸ミュージアム、
いしかわ赤レンガミュージアム、と
観光名所も集中しています。
コロナ禍が終息して
自由に旅行ができるようになったら、
行きたい!金沢へ!
と思われたアート好きさんは、
ぜひ、この『別冊太陽』で
金沢旅を一考してみてくださいね♫
「うずらちゃんもォ~」
「ぐっるるる!」(←訳:待ってるよ!)