年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

将棋名人戦 大盤解説会

2008年05月10日 | 将棋
昨夜、フレックス勤務制度を利用して早めに退社し、将棋名人戦第3局の大盤解説会に行ってきました。 
 
大盤解説会が全国各地で一斉に行われるというのは初めてのことです。 
将棋名人戦が昨年から朝日新聞と毎日新聞の共催になりましたが、共催問題にからんで将棋普及協力金が両新聞社から日本将棋連盟に出ることになったので、それを使ったものだと思われますが、今まで東京と大阪に限られていた大盤解説会が全国一斉に行われることは、地方在住者としては、プロ棋士の解説で名人戦が楽しめるというめったにない機会ですので、少々無理をして出かけてきました。 
 
解説のプロ棋士が誰かを書くと、私めの居住地等が分かりますので、解説会の詳細内容は書けませんが、まぁ大盛況だったと言ってもいいのではないかと思います。 私めもそうですが、参加の皆さんが大いに解説会を楽しまれたようでした。 
 
今後の名人戦、更には他の棋戦でも、全国各地で一斉に大盤解説会が開かれるようになって欲しいものだと思っております。 今まで地方在住者には味わえ無かった楽しみが味わえるようになることを大いに期待しておりますです。 
 
ところで、将棋の方は「50年に一度の大逆転」で羽生二冠の勝ち、というより、終盤の大ポカで森内名人の負け、というとこでしょうか…。 私めのようなヘボ将棋の力では、序中盤は羽生二冠の辛抱将棋がよく判りませんでしたが、解説を聞いてそういうことなのか、と判るのも楽しいものでした。 
 
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