ご存知の通り、私めは定年後 嘱託として再雇用されましたが、嘱託の給料は、毎月の労働日数や労働時間に拘らず一定額である、いわゆる「月給(月棒)制」ではありません。 1日(8時間労働)17,600円の、いわゆる「日給月給制」です(←早い話が時給2,200円のパートタイマーみたいなもんです)。 従って、労働日数が少なければ給料は少なくなります。 一方1日8時間を越える労働時間に対しては残業代が支払われます。
嘱託になって初めての給料(2月分)が、税込み397,485円だったことを3/22に報告しました。 その2月分の労働日数は21日でしたので、21日X17,600円/日=369,600円に、9.75時間分の残業代27,855円が加算された結果が、397,485円だったという訳です。 (控除金の合計は153,789円で、手取りは243,698円でした)
ゴールデンウイークがあった5月分給料は、労働日数が15日でしたので、15日X17,600円/日=264,000円に、16.5時間分の残業代47,190円を加えて計311,190円でした。
給料が少なかった分、所得税などが少なくなって、控除金の合計はほんのわずか少なくなって149,155円でしたが、手取りは何と162,035円しかありませんでした。
5/20に書いた高年齢雇用継続給付金は、私めの場合税込み収入が338,850円未満になったら支給されると書きましたが、上述の通り5月分は311,190円でしたので、恐らく支給されるものと思っております。 2ヶ月毎に申請しますので、結果は6月末になると思いますが、通知が来ましたら報告したいと思っております。
おっ家内は、手取り162,035円の給料明細書を見た途端、目を丸くして、今月は赤字になるのは100%確実だと即座に赤字宣言をしました。 が、3/30に書きましたように、終身年金が6月1日(偶数月の1日)に2か月分107,068円(←は税込みでして、手取りは99,038円)が入金されたはずだから、それを充てれば、ギリギリセーフかも…とか、色々小理屈をひねり出そうとしました。 とは言え、給料だけでは赤字になるのは明白であることに変わりはありません。
その一方でおっ家内は、今年6月から住民税が上がるだろうから、8月の盆連休がある9月分の給料はもっと手取り額が少なくなるはずだ、ということに気付いて、頭を抱えておりました。
ともかく今後は節約生活をしなければいけませんよ、ということですわな。