親父の3回忌法要で実家に行く前に、我が家の 樫の木の生垣 を 約50センチ程低くしました。
2メーター50センチの園芸用脚立に登って、やっとこさ何とか生垣の頭を剪定して高さを揃えられる位の高さがあり、今後 年を取ると剪定できなくなりそうだし、高い脚立に登っての剪定作業は危険なので、思い切って(?) 約50センチ程 生垣を低くすることにしました。
(↓)は、外側から生垣を見たものです。
道路面からの高さは、花桝上面が約70センチ、右端の塀が約1.7メーターで、生垣の上面は塀より約1.2メーター高かったので、地上約2.9メーターにもなっておりました。 (塀の内部の敷地は 道路面より約30センチ程 地面が高くなっております。)
(↓)では、画面中央から左寄りで、花桝のサツキより上にタイル貼りの幅狭の塀が見えていますが、そこより左側の生垣は既に約50センチ程低くなっております。 高さの違いがお分かり頂けますよね。
(↓)が生垣の左側半分程を低くした状態です。
全面的に生垣を低くした状態が(↓)です。 1番上の写真と見比べて みてください。
生垣を約50センチ程低くする具体的な作業は、生垣の樫を植えて24年になりますので、直径約7~8センチにもなった太い堅い樫の幹を、園芸剪定用ノコギリで切り落とす(芯を止める)んです。 これが結構な力仕事でした。 更には張り出した枝を切り落とします。 そして、幹の芯ですから、切り口から腐っていかないように保護剤を塗布しました。 切り落とした幹や枝を、焼却ゴミで出せるように、更に枝を落として、荷物ロープで小さく何個にもまとめて、やっと終わりになります。 2日間かかりましたです。
(↑)の写真では、家の部分をカットしたので、低い横長の見にくい写真でしょうが、個人情報保護の面から、ご了承ください。
(画像をクリックすれば大きくなりますので、お試し下さい)